主訴: 腰痛
------------------------------------------- 【体験談】 2月にぎっくり腰になり、ほとんど寝たきり状態になっていました。整形外科や整体に行ってましにはなったものの、その後も調子が悪くなると足をまっすぐに仰向けで寝られない日々が続いたりと、安定しないまま数ヶ月が過ぎました。鍼は初めてでしたが、母が通院していて三叉神経が治ったとのことで薦められ、試してみることにしました。通院しだしてから、腰がやわらかく伸びた感じで、足をまっすぐにして寝れるようになりました。眠りの質も、深く眠れることが多くなった気がします。今も天候などで時々腰痛が出ることもありますが、以前ほど寝ずにすんでいるので、日常生活に支障が出る事はなくなりました。完全に良くなるまでもう少しかかりそうですが、良くなってきていると思っています。 (本文ママ。)
【担当鍼灸師(林)より】 この方は、ストレスによる気滞と下焦の弱りに伴い、腰痛が生じてくる患者様です。気滞は、肝気の鬱結として現れる事や、奇経として少陽の枢機を乱すこともあり、下焦の弱りとしては、腎気を直接補いますが、最近では大腸の虚実を整える事で効を出しています。これら一身の虚実を徹底して観察する事で、補瀉を選択しています。アンケート、大変ありがとうございました。 林
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