主訴： 突発性難聴
既往歴：なし
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【体験談】
2012年2月下旬に、
突然左耳が聞こえなくなり
耳鼻科を受診したところ、突発性難聴の診断。
すぐに治療が必要とのことで
総合病院にて再度受診、入院となった。
ステロイド点滴の治療を9日間、
2クール行うものの完治に至らず
3週間弱の入院生活を終え、
以後飲み薬で経過を見る事となった。
初診で完治の可能性は低いと説明を受けたが、
将来のある子供が
不自由な思いをするであろう事に耐えられず、
インターネットで検索してみたところ
鍼灸での治療法を見つけ、退院翌日より通いはじめた。
初回の治療で
「左耳に膜が張った感じが破れたようだった」
と本人が訴え、少し耳の聞こえが良くなったと話し、
週1回ペースで治療を続けたところ、
回を重ねるごとに聴力が回復していくのがわかった。
（テレビの音量で聞こえ方を測っていたが、
小さな音量でもよく聞こえるようになっていった。）
4月末に病院で定期検査を受けたところ、
左右同じレベルの聴力である事を確認、完治となった。
正直な気持ち、半信半疑で鍼治療を始めたが、
初回に先生が「治してみせます」とはっきりおっしゃった事が
心強く、また実際に治して頂き、
感謝の気持ちでいっぱいです。
(母親代筆)
（本文ママ。）
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