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慢性糸球体腎炎…
大阪府吹田市の匿名希望様の鍼灸治療体験談



大阪府吹田市在住 匿名希望様 30歳女性 主婦


主訴: 慢性糸球体腎炎
既往歴:IgA腎症

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【依頼時の内容】
病歴:
7年位前から尿検査にひっかかるようになる
潜血3+蛋白3+になった年に腎生検でiga腎症とわかり、
2010年8月から扁摘パルス(扁桃腺摘出とステロイドパルス)を開始。
一年後には潜血1+蛋白-まで落ちつきました。
治療として耳鼻科でBスポット療法をしていましたが
2年位前に寛解といわれてからは何もしてません。薬も飲んでいません。
半年前位から疲れやすくなり左腰の痛みがずっとあります。
自宅で検査したところ潜血2+蛋白1+でていました。
私の腎臓の炎症は鼻の副鼻炎が原因らしいので
そこを治せたらいいなぁと思っています。

(本文ママ。)


【体験談】
2010年頃に腎炎(IgA腎症)を発症し、
同年に扁桃腺をとる手術とステロイドの治療をし、
その後、耳鼻科でのBスポット療法を受け続け
ひどい時は潜血3+、蛋白2+あったのが、
両方-になり、寛解しました。
その後フルタイムの仕事につき、
しばらく耳鼻科のB型スポット療法に通ってましたが
体調をくずしたり、つかれると数値がまた潜血±~1+、
蛋白も-~2+と炎症がみられるようになりました。
慢性腎炎は一生つきあっていかなくてはならない
病気なので気休めも体質改善になればと思い
軽い気持ちで一鍼堂さんに来ました。

先生に
「腎臓が弱い人は体の下部分(足腰)が弱い。
なので毎日必ず歩いて足をきたえて下さい。」
と言われ 毎日1時間は早歩きで歩くようにしました。
また、鍼をさされると手・足がすずしくなる感じがして、
体の中でこもっていた熱が
でていく感じが最初のうちはしました。

今では腎臓の数値は
潜血- たんぱく-と安定しています。
強い炎症(私の場合は潜血3+ 蛋白2+の症状)
には強い力を持つ薬や手術での治療が必要だと思います。
何より、先生方が真摯に体をみてくれるので、
自分の体を大事にしようという気持ちにもなりました。
これからも頼りにしています。


(本文ママ。)


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【担当鍼灸師(為沢)より】
体験談ありがとうございます。
尿の状態は大分調ってきましたので
後は、フルタイムで働いて疲れが出ても
潜血と蛋白で悪化しないように強く仕上げていきます。
将来的には妊娠の希望もあるようなので、
もっと御体強くしていくつもりです。
お任せ下さい。頑張ります☆

為沢

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