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癌(がん,ガン)の東洋医学解説


現在、日本で病による死因の第一位が癌で
割合として実に28.5%(厚生労働省HPより抜粋)を占めており
現代人には避けることの出来ない病気ですが、
癌はエジプトのミイラからも
発見されるほど古代からある病のようです。

西洋医学の分野では
癌は専門の研究機関によって
癌細胞のメカニズム(増殖の仕方など)は解明され
早期に発見し、適切な処置が施されることで
改善される症例もありますが、
癌の罹患部位は多岐にわたり
罹患する場所によっては発見し辛い場所もあり
自覚症状が全くないものもあるため、
全ての癌を早期に発見、治療することは難しく
その全貌は未だ把握しきれていないのが現状です。

一方、私たちが学ぶ東洋医学では、
はるか数千年前に
歴代の医家達がその存在を認識し、
事細かく観察、記録して
病の本質を見極め闘ってきました。
その歴史は、古典として残され
我々後世に伝えられております。

実際に臨床の場で「癌」の症例などを診ても、
発症する部位からステージなど状態は人それぞれであり、
この治療を行えば確実によくなるというものはありません。
だからこそ、その方の体の反応に耳を傾け、
発症に至る迄の歴史を紐解き、
病の根本である原因を探り出していくことが重要と考えているため、
我々は先人達の教えを下に、また日々の臨床より考察を建て、
時に苦悩しながら癌と闘っております。

以下 癌に対する
中医学を基礎とした見解、治療法を御紹介させて頂きます。

がん(癌,ガン)の東洋医学的解説1はこちら(1/3)
がん(癌,ガン)の東洋医学的解説2はこちら(2/3)
がん(癌,ガン)の東洋医学的解説3はこちら(3/3)