病院で治らなかった静脈瘤を鍼灸(針灸)で克服しよう!/大阪の鍼灸院 (針灸院)一鍼堂

神戸三宮院豊中院

静脈瘤の症例集

※ここでは静脈瘤に対する
一鍼堂での鍼灸治療の症例を紹介いたします。
巷では症例集と称し、宣伝まがいの自作自演の
内容を多く見かけますが、
当院では、紹介するすべての内容が
事実に基づいた内容であることをここに明記し、
紹介させて頂きます。


 

大阪府寝屋川市在住 S.Aさん 66歳 職業:自営業

大阪府寝屋川市在住 S.Aさん 66歳 職業:自営業
主訴:下肢静脈瘤
その他の症状:白内障、足腰の重さ、夕方以降脚全体がだるい
既往歴:白内障、流産、膝痛

接客業の仕事上、立ちっ放しのため足腰がだるくなることがよくあり、
2008年より下肢静脈瘤が出始める。
病院で手術を勧められるが、手術が怖いため何もせず様子をみていた。
一鍼堂に通院している娘さんの紹介で、12/4来院。
横になっていると静脈瘤は落ち着いているが、
しばらく立っていると
左脚下肢の内側に静脈が膨隆してくる。
経絡を診ると足太陰脾経のライン上での
静脈瘤を確認する。

舌診にて、暗紅舌。
脈診にて、濡と枯脈アリ。
腹診にて、臍周の邪アリ。
切経にて、足陽明胃経の邪実と
足厥陰肝経の邪実が顕著にアリ。
足少陰腎経の枯れを確認。
生活状況を問診すると、
毎日飲酒しているとのこと。
脚のだるさが夕方以降にあること、
既往歴から流産の経験があることから、
腎の弱りを疑う。
また聞診から、喋り方に落ち着きがなく、
肝気が昂り易いなども考慮し
総合的に肝腎陰虚として診立てる。
本として肝腎陰虚があり、また湿痰が脾胃を侵している。
施術は肝腎の陰分を補い、同時に脾胃の湿痰を取り除く。
施術直後は自覚的な変化なかったが、
負担の出る夕方以降の体調を
注意して診て頂く。

2診目。前回施述後の3日後に来院。
前回施術後、夕方以降の脚のだるさが消失。
静脈瘤がややマシになったとのこと。
足腰の重さ⑩→⑤になりマシに。

3〜4診目。前回施術後、1週間後の来院。
静脈瘤が出るが膨隆と出る時間が短く、
マシになっていると伺う。
また、腰の重さ⑤→消失し快適に過ごされる。
舌診での暗紅舌もマシに。脈診にて、
濡脈も幅が出て、枯脈消失。
切経にて、腎気が建ってきたことを確認。

5診目。年末年始を挟んだため、
2週間近く間空く。
仕事で年末バタバタしたが、忙しかった割に脚のだるさや 、
腰の重さ出ず、
また、正座ができるようになったと喜ばれる。

6診目。前回施術後の2週間後に来院。
体調良いため、その後2週間に
1度のペースで診させて頂く。




施術担当者(為沢)より
現在も施術継続中の患者さまです。
御仕事で負担多い中、症状は出ていないので安心しております。
病院で手術が必要だと言われ、
当院の施術で手術を回避された患者さま
多くいらっしゃいます。
S.Aさん、体調管理は御任せ下さいね。

他の静脈瘤の症例は、
現在作成中です。
お待ち下さいませ。

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