腰痛,椎間板ヘルニア,腰椎ヘルニア,頸椎ヘルニアを鍼灸(針灸)で克服しよう!/大阪の鍼灸院 (針灸院)一鍼堂

大阪 鍼灸院(豊中市) 一鍼堂 >体験談と症例集>腰痛、ヘルニアの漢方鍼灸症例集
神戸三宮院

腰痛,ヘルニアの症例集

※ここでは腰痛,ヘルニア
一鍼堂での症例を紹介いたします。
巷では症例集と称し、
宣伝まがいの自作自演の内容を多く見かけますが、
当院では、紹介するすべての内容が
事実に基づいた内容であることをここに明記し、
紹介させて頂きます。



どんな姿勢でも臀部・脚の痛みが引かない!!
腰椎椎間板ヘルニアの手術回避に向けての症例

大阪市東淀川区在住 尾﨏 健二様 40歳 男性
          
主訴:腰椎椎間板ヘルニア
既往歴:痔瘻
    偏頭痛
    高血圧
    腰椎椎間板ヘルニア
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病歴:
中学・高校
バスケットボール部 高校から腰痛あり

大学
20才頃 腰痛(バスケ中)
MRI L 5/4 ヘルニア
後方突出、この症状で足のしびれ・痛みが出ることはないと言われる。
腰痛はマッサージ等の治療で消失。

その後、時々ぎっくり腰・腰痛があるが
整骨院の治療で2~4週で消失

35才頃
たまに左足首の痛み感じるが一時的

40才
11/22 家族とハイキング
11/24 違和感で整骨院
11/25 坐骨神経にそっての痛み増悪

(本文ママ)

【2015年12月14日(月) 一鍼堂来院。】
問診:
腰はもともと昔から痛めやすく、
卒腰痛(ぎっくり腰)を複数回 繰り返しているとのこと。
今回は、家族でハイキングをした翌々日に脚の違和感を発症し、
整骨院で施術を受けるが、改善せず痛みが増悪してきたとのこと。
痛みのために数十mの歩行で
間欠性跛行(かんけつせいはこう・しばらく歩くと足に痛みやしびれを生じ、
少し休むとまた歩けるようになる症状のこと)を呈する。
どんな姿勢でも痛みがあって、
仰臥位(ぎょうがい・仰向けのこと)になっても
腹臥位(ふくがい・うつぶせのこと)になっても
痛みがきつく、夜が眠れていない。
整形外科で処方された湿布を貼って過ごすが、
このままの状態だと、ヘルニアの手術を受けるように
医者から診断されているので、何とか痛みを取って
手術は回避したいと依頼を受ける。

施術開始にあたり、
仰臥位になって頂こうとするが
痛みのため仰臥位ができないとのこと。
右を向いた横臥位(おうがい・横向きに横たわること)で
股の間にタオルケットを挟む姿勢が
楽だということなので下の画のように横臥位になって頂く。


罹患部位:
坐骨神経に沿って痛みが走り、
特に①左脚下腿の外果の後ろ付近(崑崙穴)の痛みがきつい。
次に②左臀部の痛みがあり、歩く・立つ・寝る姿勢が困難。

舌診は坐位で確認。
仰臥位ができないということなので、
脈診、腹診ができず。背候診で診察開始。

舌診:舌辺のハゲ。舌根部 白膩苔。
脈診:−
腹診:−
背候診:
全体的に左に実が偏っている
中でも左心兪〜膈兪の実が奧にあり深い。
左大腸兪〜小腸兪付近も実が深い。
右脾兪〜胃兪付近の虚。
考察:−
取穴:背部兪穴を使用

置鍼中、ジワジワと血行が巡ってくる得気あり。
背部の実がよく緩んでいたので初診の治療を終了する。

12/15(火) 2診目
痛みは変わらずあるが、
痛む部位が変わってきたと伺う。
具体的には
①左崑崙付近の痛み→左跗陽〜左飛陽付近の痛み
②左臀部→左腰部の痛みに変動し分散してきた。

2診目も前回と同様の施術を施す。

12/18(金) 3診目
①左跗陽〜左飛陽付近の痛み→外側面に移動しよく痛み緩む。
②左腰部の痛み、場所は変わらないがよく痛み緩み出す。
共に痛み10あった痛みが→2と改善。

引き続き同様の施術。

12/22(火) 4診目
この頃より、膝を曲げ仰臥位で寝ていても痛みなく過ごせていると伺う。

仰臥位が可能になってきたので、脈診と腹診も可能に。

舌診:舌辺のハゲ。舌根部に白苔(膩苔がマシに)。
脈診:右 無力、左 滑
腹診:胃土〜右脾募・肺先にかけての邪アリ。

長時間の仰臥位はまだ症状がムズムズするようなので
引き続き、横臥位で施術。

12/25(金) 5診目
この頃より「日を追う毎に症状が緩んできている」という表現をされる。
間欠性跛行もマシになり、100〜200mでやや痛みが出る程度に。
脈診:左右差マシに。

12/29(火) 6診目
歩く距離も長くなり、スムーズに歩けてきたとのこと。
舌診:舌辺のハゲが無くなってきて、
   舌根部の白苔もマシに。

2016年
1/5(火) 7診目
年末年始で1週間、間隔が空いたが痛みなし。
長時間の起立位で痛みではなく違和感が出る程度に。

1/14(木) 8診目
痛み無く過ごせている。
長距離歩いても痛みなし。
脚を伸ばした仰臥位・腹臥位も大丈夫で
夜もグッスリ眠れているとのこと。

その後、2週間〜3週間間隔空けて診ても
調子良く過ごせており、初診時に希望していた
ヘルニアの手術回避の依頼も達成。

現在、体調管理で月1回ペースで診ている。
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初診時、脈診・腹診・要穴の切経ができなかったので、
問診・舌診・背候診のみで治療に入りました。
証としては(結果論ですが)瘀血証になるのでしょうか。
気血の瘀滞がきつかったので、活血化瘀を施しております。
四診ができず限られた範囲での診察でしたが、
しっかり経穴と対話することで
このような場合でも治療は可能になります。

担当鍼灸師:為沢

※本名と顔写真掲載については御本人の許可を得ております。

(2016年 2月 18日 更新)



大阪府門真市在住 N.Kさま 42歳女性 兼業主婦

大阪府門真市在住 N.Kさま 42歳女性 兼業主婦

主訴:椎間板ヘルニア
既往歴:坐骨神経痛、股関節脱臼、突発性難聴、急性腸炎

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【依頼時の内容】
主訴: 椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛

病歴:
○生後~    右股関節脱臼
○21、22歳 変形性股関節症による歩行困難の為、右股関節の手術。
これにより脚長差(右-2㎝)
○38歳    突発性難聴(右耳)。投薬により完治か。
最近、耳鳴りというか脈をうつような音がすることもある。
○昨年11月頃 歩きすぎからか、左足裏に違和感->しびれ
○昨年12月頃 左のおしりから足にかけてつっぱるような痛みが…我慢の限界
○昨年12月中旬 近所の接骨院で坐骨神経胃痛と診断。
電気治療(2回)…合ってないかな
近所の整形外科で診察・MRI検査を受け、椎間板ヘルニアと診断。投薬治療。
薬(ロルフェナミン、トラムセット、メチコバール、アンタゴスチン、モーラステープ)
○1月初旬   やっと薬を飲むと楽になるように感じる

(本文ママ。)


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2013年1/29、初診。

4年前から現在の食品関係の職場で働き始め、
週5日の勤務で早朝の3:30から起床され出勤される。
また去年の秋頃に配置転換があり、
責任の重い業務が増えたとのこと。

【症状の特徴】
左の殿部から大腿、ふくらはぎ、踵までの部位に痛みあり。
特に起床時、初動時の痛みが顕著とのこと。
鎮痛剤は2回/日のペースで服用中。
長時間の座位、立位時に負担がかかる。

舌診:淡紅舌、白苔、歯痕アリ

脈診:緊

腹診:左肝の相火の実、滑肉門(右)虚中ノ実
弁証:腎気虚

施術後:緊脈が緩み、滑肉門(右)虚中ノ実がマシになる。



2/1 (2診目)

前回施術後、眠気があり昼寝をする。
痛み:⑩→⑤へ



2/8 (3診目)

痛み:⑤→③へ
長時間の座位、初動時の痛みが緩解してくる。



2/15 (4診目)

痛み:⓪~③の範囲で波が出てくる。

痛みが減ってきたため、
薬の服用を1回/日へ減らしているとのこと。


3/13 (6診目)

痛み:⓪~③の間で推移する。
痛みの範囲がふくらはぎに限局する。
ここ数週間は、
お子さんの学校関係の雑務でお忙しい日々が続いた影響もあり、
ここ数日は夜眠りづらい事も出ている。
本日から、気滞を巡らすよう処置を行う。

3/27 (7診目)

痛み:前回から1段階下がる。

夜が眠れるようになり、
鎮痛剤を使わずに生活出来るようになる。

その後4/25 (9診目)まで診させて頂き、
調子良く過ごされているいるため
ご卒業とさせて頂きました。

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【担当鍼灸師の新川より】

長年に亘る睡眠不足、過労の影響で
腎気の弱りが顕著に現れておりましたが、
同時に気滞の所見も第二候補として居座っておりました。
当初は徹底的に補腎を行い、
腎気が建ったことを確認した後、
疎肝を行うことで改善されておりました。

肝腎両経のバランスを調えていくことが重要となった症例です。


(2014年 7月 10日 更新)




大阪府茨木市在住 K.Mさん 30歳男性 サービス業

大阪府茨木市在住 K.Mさん 30歳男性 サービス業 
主訴:腰痛

2007/12/20に来院。
11月から腰痛があり、
1週間前に重いものを持ち腰痛が悪化。
主に前屈時にひどい腰痛がある。
仕事は保険会社の営業で外回りが多い。
普段お酒は飲まないが、最近毎日のように忘年会があり遅くまで暴飲暴食が続いた。
初回の鍼灸(針灸)施術から腰の痛みは1/3になり、
年をまたいだ次の1回の鍼灸(針灸)施術で前屈の腰の痛みはなくなった。

大阪府豊中市在住 K.Aさん 36歳女性 介護職員

大阪府豊中市在住 K.Aさん 36歳女性 介護職員
主訴:腰痛

2007年10月28日に来院。
介護の仕事に就いており、
元々腰痛があり4~5年前から坐骨神経痛と言われていた。
前屈をすると楽だが、後屈ができない。
切経で詳しく経穴を診たのち、
1穴の鍼灸(針灸)施術で動きがよくなり、不思議そうな顔をされて帰られた。
その後大きな痛みは一度も出ていないとのこと。

大阪府吹田市在住 A.Tさん 41歳男性

大阪府吹田市在住 A.Tさん 41歳男性
主訴:腰痛

2007/11/11に来院。
慢性的な腰痛があり、マッサージ屋で腰を揉まれた翌日に
足が上げれないほどの腰痛が出現。
もともと週に5回のお酒を飲まれる方で下痢気味であった。
仕事が不定期で休みもばらばらであったが、
1診2診と続けていくたびに腰痛と他の症状も緩快していき
3診目には大きく足をあげても腰痛は出なくなっていた。

大阪府吹田市在住 J.Oさん 31歳男性 管理職

大阪府吹田市在住 J.Oさん 31歳男性 管理職
主訴:腰痛

2007/9/9来院。
千葉から大阪に転勤になった折に、腰痛が出てきた。
残業が続くと腰痛は悪化する。
鍼灸(針灸)を施術受け、
2診目には腰痛は出なくなる。
その後腰痛は一度も出ないが、
肩こりもある、いまだ体に負担は残っているため
現在も施術を続けている。

大阪府箕面市在住 J.Mさん 32歳 女性:一般事務

大阪府箕面市在住 J.Mさん 32歳 女性:一般事務
主訴:腰椎ヘルニア

2007年11月に左腰に痛みを発症。
整形外科にて、腰椎のヘルニアと診断される。
腰の痛みと共に左脚の後面と左足の足背部に痺れが出る。
腰は前屈時と朝起きて運動開始時に痛みがきつく,
整形外科にてブロック注射・牽引などの治療を施し、
一時的に良くはなるが、時間が経つと
変わらず痛み・痺れが出現する。
整形外科にて2007年11月~2008年3月まで治療をさたが、
2008年3月以降は、何も治療せず放置される。
2008年9/14、以前より通院されていた友達の紹介で一鍼堂へ来院。

舌診にて淡紅舌。
脈診にて、濡滑。
腹診にて、胃土~両季肋部に邪あり。
切経にて、曲池(左)、上巨虚(左)に虚中ノ実。
背部の腰陽関にも虚中ノ実と自汗アリ。
手足陽明経に熱感が診られる。
また太衝(右)に虚中ノ実アリ。

問診事項と照らし合わせたところ、手足陽明経の湿熱が顕著にあり、
肝欝気滞も診られた。
湿熱を主に診立て手足陽明経の経穴に施術。
施術後、足腰の様子診るが変化なし。
肝欝気滞と診立て直し、太衝(右)に施術。
腰の前屈時痛⑩→⑤に減る。
続けて百会にも施術。前屈時痛⑤→③に減少。

2診目。
前回治療から1週間後に来院。
前回治療後腰の痛み、やや戻り③→⑥に。
しかし、前屈時の動きがスムーズになる。

3診目。
前回施術の4日後に来院。
朝に出る運動開始時痛が消失。
手足陽明経の熱感も落ち着いてくる。

4~7診目。
腰の痛み消失。
左脚の後面と左足の足背部に痺れが⑩→⑤に減る。

8診目。
左脚の後面と左足の足背部に痺れが
あまり変わらないため、生活状況を改めて問診。
最近、甘い食べ物を食することが多くなってきているとのこと。
切経情報でも手足陽明経の熱感が戻っていた。
これをヒントに、
施術方針を肝欝気滞証→甘い物を過食→手足陽明経の湿熱
と診立て施術。
左脚の後面の痺れが消失。
痺れの範囲が左足の足背部のみとなる。
養生指導として、甘い食べ物の過食を禁ずる。

10診目。
左足の足背部の痺れ→違和感に変わってくる。
手足陽明経の熱感も大分落ち着いてくる。

12診目。
左足の足背部→拇指のみの違和感に。狭くなってきた。
また違和感も⑩→③に。

13診目。
左足拇指の違和感が、時々軽く出るだけになる。

腰椎ヘルニアによる痛み、痺れほぼ消失し、
患者さまが満足されるところまで
改善されたので、御卒業して頂きました。



担当鍼灸師(為沢)より
初診時に診立てた証は手足陽明経の湿熱証で
施術しましたが効果がなかった為、
肝欝気滞証に切り替えて施術し効果を得ました。
8診目より、御体の負担が過食によるものに
変わっていたので施術方針を変えました。
同じ痛みでも、その日によって
痛みの原因が異なることがございます。
その都度、御体に合わせた証で施術することが大事になりました。

大阪府大阪市東淀川区在住 M.Nさん 29歳 女性:経理事務

大阪府大阪市東淀川区在住 M.Nさん 29歳 女性:経理事務
主訴:腰痛2009年6月に腰に痛みを発症。

腰の痛みと共に脚のだるさが出る。
腰は前屈時に痛みがきつし。
整骨院にて施術受けるが一時的に楽になるだけで
痛みは2ヵ月間変わらずアリ。
2009年8/16、以前通院されていた友達の紹介で一鍼堂へ来院。
舌診にて淡紅舌。
脈診にて、緩脈。
腹診にて、臍周の邪あり。
切経にて、曲池(左)、足三里(右)に虚中ノ実。
背部の腰陽関にも虚中ノ実アリ。
手足陽明経に熱感がアリ。
問診したところ、発症前に普段はあまり飲酒しないが、
飲酒の機会が続いていたとのこと。
大腸湿熱証と診立て手足陽明経の経穴に施術。
施術後、腰の前屈時痛がラクになる。
次回まで一週間間隔があくので
果物の摂取を控えて頂く。
8/23 (2診目)
前回治療後腰の痛みや、脚のだるさ消失し過ごされる。
また、腰痛がないため、寝付きも良くなったと伺う。
2診で大分改善されたので、御卒業して頂きました。



担当鍼灸師(為沢)より
手足陽明経の湿熱証で施術し、よく効果がありました。
このように、飲酒による胃腸の負担が原因で
御体に痛みを発症することが多々診受けられます。
忘年会や新年会やお花見など、飲酒の機会が多い時期は
飲酒量に気を付けて下さい。

大阪府豊中市東寺内町在住 M.Tさん 57歳 男性 公務員

大阪府豊中市東寺内町在住 M.Tさま 57歳 男性 公務員
主訴:腰痛(腰から腓腹筋にかけての痛み)
既往歴:坐骨神経痛、喘息 

9月9日より右の腰から腓腹筋にかけて痛みが発症したとのこと。
今年の8月中旬に転倒し、右背部を痛めた。

2009年9月15日
一鍼堂来院。
初診
右臀部にダルい痛み、右腓腹筋に脹痛。
立位時、右に体重かけると⑧の痛み有り。
仰臥位困難。
舌診にて、舌色淡紅、薄白苔
脈、濡、やや滑。
腹診にて、季肋部沿いから肝の相火にかけて
実の反応。
考察:気滞、腎虚
処方:小腸経、膀胱経、肝経
治療後、右に体重をかけた時の痛み⑧→③
臀部の痛みが半減。

2診目(9月19日)
臀部の痛み⑥まで下がる。
50mほど歩くと痛みが出る。
動きだしの痛みはマシ。
処方:腎経、膀胱経、肝経
治療後、臀部の痛み半減。

その後、順調に回復され、
5診目(10月15日)
痺れ、痛みともほぼ消失しておりましたので、
卒業して頂きました。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

担当鍼灸師(新川)より
マラソンが趣味との事で、
痛みのため9月のマラソン大会に参加出来ず
悔しい思いをされたと思います。
日頃から体を動かされておられたので、
気滞も捌き易かったと考察しております。
御本人も少しづつ体を動かしていき
春のマラソン大会への参加を
目指しておられるとのことです。
M.Tさんあまり無理せず、
どんどん体動かして下さいね。

豊中市上新田在住 N.Yさん 40代 女性 兼業主婦


豊中市上新田在住 N.Yさま 40代 女性 兼業主婦
主訴:頚、肩の凝り、腰痛
既往歴:蕁麻疹、膀胱炎

2009年7月1日
一鍼堂来院
舌診:舌辺(舌の横側の部分)に谷のような窪み
脈診:弦、滑
腹診:胃土・臍下に弱り、肝の相火に実の反応。
頚肩:⑥の凝り  増悪因子として 雨天時、人ごみ
腰:⑥の痛み
考察:肝鬱気滞
処方:肝経(瀉法に宜し)、脾経、膀胱経

治療後:頚肩⑥→②、腰⑥→②へ
肝兪の瀉法にて弦脈緩む

7月3日(2診目)

一旦、症状戻るも徐々に改善し、
頚肩:④ 腰:③へ
脈診:かすかに弦が残る
肝経の経穴が効果的であった。

7月9日(3診目)

脈診:弦は消失、滑あり
気滞が大分捌けて来たので
同時に脾胃の弱りを補う。

7月16日(4診目)
頚肩、腰共に波が出てくる。(④〜0で推移)

7月23日(5診目)
頚肩、腰⑤〜③へ
脂ものを摂る機会が増えた。
また前日にお子さんが怪我をされ、
その対応に追われていたとのこと。

胃の弱りを注意して観察していく。

7月30日(5診目)
頚肩、腰③で安定する。

その後間隔を空けて診させて頂き、
負担がかかっても症状安定するように
なって参りましたので、
10診にて卒業して頂きました。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

担当鍼灸師(新川)からのコメント
元々、肝鬱気滞を中心に施術しておりました。
治療を続けていくうちに気滞の症状が落ち着いて参りましたので、
胃の弱りを補う施術を加えましたところ、
症状が安定しやすくなりました。

大阪府豊中市在住 Y.Tさん 36歳男性 IT関係

大阪府豊中市在住 Y.T様 36歳男性 IT関係
主訴:頚肩の痛み
既往歴:ヘルニア

【2011年4月28日一鍼堂来院】
一週間前から頚肩の痛みが続き、
痛みで頚が回らないとのこと。
左頸部から肩にかけて痛みあり。

趣味でレーシングをされているが、
次の大会までに良い状態にして欲しいと
御依頼を頂く。

舌診:淡紅、白苔
脈診:実脈
腹診:臍下の虚

考察:上実下虚
処方:督脈、太陽膀胱経、少陰腎経、陽明大腸経の各治療穴に取穴す。

治療後、頸部回旋時の痛みは消失。

4月29日(2診目)
前回治療後から、
頚肩の痛み⑩→②へ
便通がよく通るようになる。

舌診:淡紅、薄白
脈診:滑
腹診:臍下の虚

5月6日(3診目)
先週出張があり、
頚の痛みは消失したが、
今までと異なる
左の肩甲骨の痛み(頸部前屈時に増悪)が出現する。

舌診:淡紅、薄白
脈診:関位に滑きつし
腹診:胃土の虚深し

問診の結果、出張先の地酒が大変美味しく、
ついつい飲み過ぎてしまったとのこと。

考察を見直す
考察:陽明経の湿痰
処方:陽明胃経、太陽膀胱経

治療後、前屈時の痛み⑩→②へ

5月13日(4診目)
無事レースに参加する事が出来たと報告頂き、
調子宜しいとのことで
本日にて卒業して頂きました。

【担当鍼灸師(新川)より】
なんとかレースに間に合うよう
御体を改善することが出来ました。
途中、出張中に負担がかかったとのことで、
それまでと異なる部位に負担がかかっておりました。

新川「どちらへ出張されたんですか?」
Y.Tさん「○○県です。」
新川「お酒がおいしいところですね」
Y.Tさん「そうなんですよ、ついつい飲み過ぎちゃってね(笑)」
御体を診てみると
案の定、湿痰がきつくまとわりついておりました。
弁証を組み立て直し対応出来たことが
早期の改善につながりました。

Y.Tさん、レースではくれぐれもお怪我のないよう気を付けて下さいね!
それと美味しいお酒にも要注意です。

大阪府吹田市在住 T.Hさん 49歳男性 会社員

大阪府吹田市在住 T.Hさん 49歳 男性 会社員
主訴:腰痛
既往歴:なし
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2011年7月中旬より
ぎっくり腰を発症
7月21日
鍼灸治療を希望され一鍼堂来院
発症後より
・動作開始時の痛み
が強い。
また、以前から腰痛があり
・座り続ける
・立ち続ける
と負担がかかるとのこと。
また、元々酒量が多い。

舌診:淡紅舌、白膩苔
脈診:左尺位に虚、左関位実
腹診:臍周の邪気、全体的に湿を感じる
切経:左三里虚深し
考察:胃の弱り
処方:足の陽明胃経、足の太陽膀胱経
施術後、
左尺位の虚がうまり、
腰部前屈時の痛みが和らぎ、可動範囲が広がる。
養生指導として、
飲酒を控えて頂く様お願いする。

2診目(7月24日)
前回治療後、長時間座っていても
⑩→③程度の痛みで治まる。
舌診:白苔
脈診:左尺位に虚、左関位実
腹診:臍周の邪気は薄れ、全体の湿
大分減少。
処方:足の陽明胃経、足の太陽膀胱経

3診目(7月30日)
7月中旬からの痛みは消失したとのこと。
また自覚的にお酒の量を減らす。
舌診:薄白苔、やや歯痕あり
脈診:左関位実
腹診:胃土にやや湿
施術後、左関位実が緩み、
胃土の湿も消失。

腰痛の症状が宜しくなったので、
本日にて卒業して頂きました。

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【担当鍼灸師(新川)より】
T.Hさんの場合、長期間にわたっての飲酒が
胃の弱りを引き出しておりました。
一回の飲酒量は少なくとも、
継続することで体に負担がかかることは、
臨床的にみてもよく見かけます。
今回は胃の気を補い、
またご本人から積極的に飲酒を減らして頂くことで
早期の改善につながりました。
ご卒業おめでとうございます!

大阪市阿倍野区在住 K.Uさん 46歳男性 会社員

大阪市阿倍野区在住 K.Uさま 46歳男性 会社員

主訴:腰椎椎間板ヘルニア
既往歴:高血圧
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腰椎椎間板ヘルニアは、30歳の頃に発症。
整形外科の治療で改善されるが、腰のだるさは残る。
その後、時々腰の痛みが出るがきつい痛みはなし。
2010年6月初旬、右脚下腿外則にチクチクした違和感を感じ、
次第に痺れや痛みを発するようになる。
今回の違和感や痺れは1ヶ月経過しても引かないため、
インターネットにて当院を見つけお問い合わせ頂く。

【2010年7月1日、一鍼堂御来院。】
右脚下腿外則の痛みの部位を伺うと、
右足三里~右解谿の足陽明胃経の経絡を中心に痛み、痺れアリ。
一番痛みが悪化する条件として長時間の坐位が辛いとのこと。
便通がいつも堅く、便秘気味。
舌診:胖嫩舌、舌辺部の歯痕、白苔アリ

脈診:濡緩脈

腹診:胃土の邪気やや深し
切経:
曲池(虚中ノ実)・手三里(実)・太淵(虚)・後谿(実)
足三里(実)・申脈(虚)・太衝(実)・
肺兪(虚)・神道(虚中ノ実)・肝兪(実)・大腸兪(虚中ノ実)

考察:大腸湿熱証

治療後:
待合室の椅子で10分ほど座って頂いたが、脚の痛み・痺れなく座れた。
養生指導として、毎日の飲酒を控えて頂く。

7月5日(2診目)
前回施術後、右足陽明経の痛み・痺れが⑩→⑤に半減。
便秘改善し、便が柔らかくなり出やすくなる。

7月15日(3診目)
前回施術後、右足陽明経の痛み・痺れが⑤→③に減る。

7月22日(4診目)
全体的に体調宜しい。右足陽明経の痛み・痺れが③→消失。
長時間の坐位でも痛み・痺れなく過ごせるように。
また、腰のだるさも大分軽くなって過ごせるようになる。

8月2日(5診目)
8月19日(6診目)
共に調子良く過ごされる。
当院での施術に満足されたので6診にて御卒業して頂く。

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【施術担当(為沢)より】
御仕事上、デスクワークで長時間の坐位が多く
毎日足腰に負荷がかかる中、順調に改善できました。
体に出る痛みは、体質もそうですが
毎日の生活習慣からくるものも大きく関わって参ります。
K.Uさまの場合、毎日の飲酒で足腰に負担をかかって悪化されました。
今回、施術と共に飲酒量を控えて頂いたのが早く改善できた
大きな要因でした。K.Uさま、これからも飲酒量には気をつけて下さいね。




京都府向日市在住 Y.Kさん 43歳女性 会社員

京都府向日市在住 Y.Kさん 43歳女性

主訴:腰椎椎間板ヘルニア

既往歴:虫垂炎

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【来院時の依頼文】

整形外科でMRIを受け、
軽い椎間板ヘルニアと診断されました。
投薬治療と低周波治療で病院通いするも、改善しません。
仕事はデスクワークなのですが、座っているのが辛く、
この状態が2ヵ月ほど続いています。
(本文ママ)

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2013年10/26、初診。

舌診:老舌

脈診:やや沈にて弦 

腹診:心下部および臍周の邪実がきつく、
   顕著に拒按あり
弁証:肝鬱気滞
取穴:手の太陽小腸経、足太陽膀胱経の各経穴。

施術後:老舌がましになり、腰を捻る際の痛みが ⑩→③ へ
    

11/2、3診目。

施術後は歩きやすいが、
動作開始時痛および、長時間の立位、座位が出来ない。
仕事にも集中しづらいため、
その事が余計にストレスになっている。

舌診:やや紅

脈診:弦 

腹診:肝の相火の実(右)に実きつし

気滞を起こしやすくなっているので、
本日より瀉法にて処置。

11/7、5診目。

施術直後よりも、
その後2日目、3日目と時間が経つごとに
徐々に腰の痛みがマシになってくる。

11/8、6診目。
前回施術後より
数日は動作開始時の痛みがあったものの、
本日は患部の筋肉が収縮している感覚とともに
動作開始時の痛みが消失している。
腰の痛み ⑤ にて安定してくる。

脈診:弦脈 ほぼほどける
腹診:拒按なく肝の相火(右)やや停滞が残るのみ

11/16、8診目。

お仕事で負担がかかり
当日は ⑥ まで痛みが出るが、
翌日から ② まで下がる。

12/14、11診目。

5時間程立ち続けた際に ③ の痛みが出たが、
それ以外は ①~② で安定する。

2014年1/5 14診目
全く痛みを感じない時間帯も出てきたとのこと。
調子が安定しているので、
本日にてご卒業とさせて頂く。

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【担当鍼灸師の新川より】
当初、激しい痛みのため
座位や立位の姿勢がとり続けられない状況で、
通常の業務にも支障をきたしておりました。
お好きなお仕事が出来ないことで
さらにイライラされることが増えるという
悪循環に陥っていらっしゃったようです。

実際に御体を診させて頂きますと
『痛みが気の滞りを生み、気の滞りが痛みになる』
という状態にあり、
徹底して気の流れを通していき
滞りが起こらないよう
処置していくことで改善へと向かわれました。


大阪府高槻市在住 M.Tさま 51歳女性 自営業

大阪府高槻市在住 M.Tさま 51歳女性 自営業

主訴:腰椎椎間板ヘルニア

既往歴:なし
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2011年8月初旬、自営業である清掃業を営んでいる際
腰から殿部にかけての痛みを発症。
整骨院でマッサージを受けるが痛みは変わらず。
その後、様子をみていたが8月20日に痛みが悪化。
整形外科にて、腰椎4番~5番の間の椎間板ヘルニアと診断。
激痛で思うように動けないため、しばらく仕事を休職。
その間、痛み止めの薬を服用し様子をみるが
痛み変わらず改善の兆しがなく、当院に施術を御依頼される。

【2011年8月30日、一鍼堂御来院】
腰から殿部の痛みは左側に出ており、腰を前屈させた時に痛みがきつし。
生活状況を伺うと、7月は大変多忙で食事時間が不規則で
毎日インスタント食品など簡単な食事で済ましていたとのこと。
しばらく仕事を休職しており、すぐにでも復帰したいので
早く治してほしいとのこと。
また、平素より雨天時には腰が重く感じていた。
舌診:淡紅舌、白膩苔アリ

脈診:濡脈、左尺弱

腹診:胃土の邪気、関元の虚
切経:曲池(虚中ノ実)・太淵(虚)・外関(実)
足三里(虚中ノ実深シ)・陰陵泉(実キツシ)・公孫(虚中ノ実)・太衝(実)
肺兪(虚)・肝兪(実)・胃兪(虚中ノ実)・大腸兪(虚中ノ実)

考察:脾胃湿熱証

治療後:腰前屈時の痛みが⑩→⑤まで半減。
養生指導として、規則正しい時間に栄養バランスのとれた食事を
摂取して頂くように御伝えし初診の施術を終了する。

9月2日(2診目)
腰から殿部の痛みが施術直後の⑤のまま維持できていた。
今回の施術直後も大分ラクになり⑤→ほぼ消失。
調子が良くなってきたが、
そのまま規則正しい食事時間と栄養バランスのとれた食事を継続して
摂取して頂くように御伝えして施術を終了する。

9月6日
3診目の御予約をされていましたが、
痛みがないので仕事復帰できたと御報告頂きました。
御依頼達成できたので、そのまま御卒業して頂きました。


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【施術担当(為沢)より】
平素より脾胃の弱りが有り、
そこに飲食不節が続いた負担も重なって
今回の痛みに繋がったと診立てました。
御話を伺うと、大家族のため家事も休めないと仰られており
仕事だけではなく、家事にも早く復帰したいという思いだったため
2診でよく改善され、M.Tさまの御要望に応えられ良かったです。
御仕事と家事で、気を抜く時間がなかなか無いとは思われますが
無理しないで下さいね。




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