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書籍『東洋医学考』出版のお知らせ

  お久しぶりです。 ブログの投稿はすっかり ご無沙汰してしまいました。 様々なことがありました。 若い衆にも色々思うところがあったようで、 それなら自分たちの手で色々やってみろ をテーマとして、 僕は、後ろで見守って 臨床(現場)に集中していましたが、 やっぱり、少し違うなと思い、 僕が再び舵を切り直すこととなりました。 これから発表することは、 そういったことの一つの動きです。 知人の言葉、 『林さん、色々僕は見てきましたがね。 いつだって、どこも、特定の人の、 たった一人の情熱で全てが動いているんですよ。』 との言葉が、深く沁みています。 そうじゃないってことを証明したかったのですが。。 しかし、僕もすっかり若くないので、 もう待ってられません。 さあ、始めます。 突然ですが、 書籍出版の報告となります。 書籍名は、 『東洋医学考』 発売日は、2025年1月21日を 予定しています。 ▍『東洋医学考』の特設ページはこちら! (自分自身でページを作って、 書籍に対する思いの丈などを書きました) ▍Amazonでの購入はこちら! 本院に出版部を作り、 その一鍼堂名義での発刊となります。 Amazonで「一鍼堂」とお調べ頂くと、 書籍の詳細確認と購入が可能です。 初版分は、 あまり大量には擦っていないので、 早い者勝ちです。 内容については、 鍼師としての臨床内容が多いので、 臨床家を目指す鍼灸学生や、臨床家、
東洋医学に興味のある方々には 是非、お読み頂きたい 内容となっています。 基本的には、 鍼師や東洋医学を学ぶ人向けの本ですが、 鍼師として未知の事象に 立ち向かうことについても記録しているので、 専門記事を飛ばしてもらえれば、 何かを追求している人にとっても、 共有出来るところがあろうかとは思います。 また、 当院の患者さまにとっては、 我々のことを理解してもらえる 良い機会になるとも思っています。 中央のロゴも、 私の過ごしている森に棲まうヤマドリと 太極を象徴として一から作りました。 お楽しみに! 一鍼堂代表 林玄弌

鍼灸師一日体験記

鍼灸学生さんが鍼灸師1日体験に来られました。

鍼灸師一日体験

鍼灸師一日体験について紹介です。

第32回 はり師・きゅう師国家試験

2月25日は第32回 はり師・きゅう師国家試験です。

寺子屋卒業

寺子屋について

赤青鉛筆

自己紹介を兼ねて。皆様よろしくお願いします。

集い

こんにちは、白石です。 先日の日曜 午後の一鍼堂本院、 診療後の静かな普段とは違い、その日は活気付いてました。 鍼灸学生さん達が集まったためです。 数名だけの小規模の自主勉強会。 集まったのは一鍼堂内に設けられた「寺子屋」に所属している方達。 各々掘り下げてみたいことやテーマを持ち寄りました。 一鍼堂内では、以前は定期的に学生向け・一般の方向けの勉強会が 所属する先生方により主催されていて、 週末の午後や、場合によっては早朝 診療開始前の時間帯を 集まった大勢の学生が賑わせていましたから、それが コロナ禍に入ってからは行われていない状況は仕方のないことですが やはり寂しい感じがします。 感染対策に留意しながら少人数で行われた今回の集まりでは 症例報告・検討を中心に脈診や舌診などそれぞれの体の所見を とりあうことをしました。 当初予定していた時間が2時間ー 院にたまたま残ってらした院長が途中から参加してくださり 僕たちからの質問を募りそれを拾って講義をしてくれたことで完全に盛り上がり、 院長が帰られた後も話してもらった内容を反芻しながら 皆でああだこうだと話しあっている内予定してた倍以上の時間が経ち完全に夜に。 皆さんを送り出し、帰り支度をしながら 初めて一鍼堂を訪れたときの勉強会を思い出しました。 季節は8月の終わり、現在の豊中院の2階の待合い、 他の学生さん等と一緒に並べられた椅子のひとつに座り、 目の前で話をされる先生方の言葉の熱量に引き込まれるような感覚で あっというまの(予定時間)3時間プラス 2時間(それ以上あったでしょうか笑)。 開け放たれた玄関から入る夏の夜独特の暑い空気と場の雰囲気 とが掛け合わさって濃く、帰路ひとりになった後も興奮おさまらず、という具合でした。 今回参加された皆さんはどんなことを感じられたのでしょうか。

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