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庶民の娯楽に記された医学
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こんにちは、下野です。
小中学校の教科書で
一度は目にした事がある錦絵。
歌川広重『東海道五十三次』が有名で、
江戸時代の娯楽の一部でありました。
その中に少し変わった、
ただそれが故に評判がよかったとされるのが
歌川国貞画『飲食養生鑑』『房事養生鑑』。
飲食不摂生、生活習慣の乱れが
病気の根本になるというものを
又五臓六腑の働き方を
当時の医学(東洋医学)の思想を基に
日本人目線と言いますか、
日本人がわかりやすい(体内に歌舞伎役者を描いたり)
ように描いています。
本来ならばここに絵を載せればいいのでしょうが、
著作権がどうなのかが
よくわからないものでしたので、
興味のある方は調べてみてください。
下野