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【号外】人体に新たな器官が提唱されている 〜東洋医学では古来から指摘していた!?〜
人体に間質と呼ばれる空間構造があり、
それを新しい器官として設定しようとする
ニュースが大きな話題となっている。
↓
https://www.cnn.co.jp/fringe/35116822.html
実は、
2500年ほど過去に書かれたとされている医学書(当時はいわゆる東洋医学)
には多くの臓腑の設定があり、
その中に現代医学では正体がわかっていないが、
それ以来ずっと伝わってきた未知の器官というもの(伝統的には臓腑と呼ぶ)
が存在する。
それが三焦と呼ばれるものであり、
今回言われている間質の働きと実に伝えられている内容に合致するのである。
東洋医学を実践するものとして非常に胸が高鳴ると
同時に、西洋医学がこの点に着目して
どういう解に辿り着くかが大変楽しみである。
もう一つ面白い話をしよう。
この三焦というものが未知の臓腑であると同時に、
東洋医学では心包というもうひとつの器官が
存在すると伝えられており、
これは三焦という存在と対を成すべき器官であると
言われており、
その名の通り、心を包み、心の臓を補佐するものであると
解説されている。
これも現代の西洋医学的には合致するものがなく、
まさに存在だけが言われ解明されていない不思議の一つなので、
これに値する器官が発見されると
我々はそうだろう、そうだろうと大合唱することとなろうかと
思うので、夢の膨らむ話である。