ホーム タグ 下痢

タグ: 下痢

【古医書】霊枢:病本第二十五②

<近日開催予定のイベント> ①【一般向け講座】参加申込み受付中です(6/9(土)15:30〜) →(6/9(土)15:30〜) ②【学生向け勉強会のお知らせ】東洋医学概論をモノにしよう! →(第1回:6/16(土)15:30〜(金曜日も受付中)) ③【学生向け勉強会】「素問を読もう!」申込み受付中です →毎週火曜19時〜 または 毎週木曜13時〜 (途中からの参加も可能です。) こんにちは盧です。 それでは霊枢の続きを見ていきましょう。 大小便不利、治其標。大小便利、治其本。 病発而標之、先治其本、後治其標。 病発而不足、標而本之、先治其標、後治其本。 謹詳察間甚、以意調之。間者並行、甚為独行。 先小大便不利、而後生他病者、治其本也。 大小便利さず、その標を治す。 大小便利するは、その本を治す。 病発して有余、本にして標にゆくは、 まずその本を治し、後にその標を治す。 病発して不足、標にして本にゆくは、 まずその標を治し、後にその本を治す。 謹んで詳らかに間甚を察し、 意を以ってこれを調える。 間は並行し、甚は独り行くと為す。 まず大小便不利して 後に他病を生じるはその本を治す。 間甚について 張介賓曰く「間とは、病の浅いことを言う。 甚とは病の重いことを言う。」とあります。 まとめると 病の浅いものは「並行」つまり同時に治療していき 病の深いものは「独行」つまり順に治療していくべきである。 と述べられています。 また基本方針は「まず本を治す」ことであるが 「大小便不利」が出た場合は例外で 危急の状態のため、標をとることが優先される。 参考文献 「黄帝内経霊枢 上」東洋学術出版 「霊枢講義 上」学苑出版

【水曜勉強会】傷寒論 その82

太陽病と虚寒と結胸

【体験談】頭痛・下痢・腹痛:大阪府豊中市のK.Yくん

頭痛・下痢・腹痛でお悩みの大阪府豊中市のK.Yくんの鍼灸治療体験談です。

【体験談】嘔吐・下痢:大阪府吹田市の匿名希望様

嘔吐・下痢でお悩みの大阪府吹田市の匿名希望様の鍼灸治療体験談です。

【卒業】嘔吐・下痢:大阪府吹田市のN.Hくん

嘔吐・下痢でお悩みの大阪府吹田市のN.Hくんの鍼灸治療卒業報告です。

【依頼達成】下痢が続く:大阪市鶴見区のN.N様

下痢が続くでお悩みの大阪市鶴見区のN.N様の初診時依頼達成報告です。

【体験談】下痢, 易疲労, 頭痛:大阪府松原市のH.M様

下痢, 易疲労, 頭痛でお悩みの大阪府松原市のH.M様の鍼灸治療体験談です。

最新記事一覧

人気の記事ランキング

院長のオススメの記事