「フッサールというオーストリア人の哲学者による
”現象学”という哲学を今勉強してます。
(NHK BOOKSの『現象学入門』という本を読んでます。)
現象学とは、
人間が先入観や固定観念から自由になり
客観的に物事を捉えるとはどういうことか?
について緻密に理論化した学問です。
その内容は“諸原理の原理”について、
“事実と本質”などについて事細かに論じており
“あらゆる学問の基礎をつくる”という志のもと
フッサールが作った学問だそうです。
まだ読了していませんが、
”諸原理の原理”をどう論じるのか?など読んでいくのが楽しみです。
また、読書を通じ 皆さんの修行日記を見て
共通して気付いたことは
事実と本質は必ずしも同義ではないということを
考えさせられました。
面白い内容があればまた報告します。」