「薬局(ドラッグストア)で働いていた時の話です。
薬局(ドラッグストア)に来る人は、
当たり前ですが医薬品や健康食品を摂取することで、
体調を良くしようと考えている人がほとんどです。
ですが、健康食品を買う人は、
それが添加物で満載なのを分かっているはずなのに、
なぜ手軽に購入してしまうのか。
例えば21時頃レジに来たお客さんが
カップ焼きそばとカロリーメイトと栄養ドリンクの
3つを持ってきました。
今日の夕食はそれだけですか?と、
見ていて心配に思いました。
添加物は、身体にとってどのような作用をするのか
あまり報じられたりしませんが、
おそらく良くない影響が大きいと思います。
健康食品という言葉の「健康」とは何なのか?
現代の「健康」とは?
また、本当の「健康」とは?
などいろいろ思い、
健康をビジネス化してしまっている薬局の存在を
少し疑問に感じました。
(そのように思う自分も、
多くの添加物などを摂取していることを考えると、
このように記事を残すことはややためらってしまいますが、
最近よく感じることでしたので書きました。)
また、黄帝内経が編纂された時代に、
もし、甘味料や化学薬品などの
人工的な化学物質が存在していた場合、
内因としてどのように表現されたのか。
空想の域を出ないと思いますが
考えてみたいと思います。」