こんにちは宮村です。
本日もまた書籍を一冊紹介します。

『自分の中に毒を持て』青春出版社
『自分の中に毒を持て』青春出版社

今回紹介する本の作者は
「芸術は爆発だ!」
でおなじみのあの人です。

『自分の中に毒を持て』(青春出版社)
こちらはみなさんもご存知、
芸術家である岡本太郎先生作になります。
芸術家として有名ですが
本の執筆もされ数多くされているみたいですね
知りませんでした。

“みんなどうしても、
安全な道の方を採りたがるものだけれど
それがだめなんだ。
人間、自分を大切にして安全を望むんだったら、
何も出来なくなってしまう。
計算づくでない人生を体験することだ。”

上の文は本の一部を抜粋したものですが
まさに破天荒な人生を生き抜いてきたからこその
説得力があります。

社会の否定、常識の否定、
それは単なる反感ではなく、
こうすべきだ、あるべきだという
信念の言葉。

興味があるかたは是非一度手にとって
読んで見ていただければと思います。
一人の芸術家の頭の中が少し垣間見れるかも?

では最後にもう一文、冒頭から抜粋。

“人生に挑み、本当に生きるには、
瞬間瞬間に新しく生まれ変わって運命をひらくのだ。
それには心身とも無一文、無条件でなければならない。
捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、
純粋にふくらんでくる。”

宮村

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here