男は左、女は右の手の
中指の第二の節上の折目と、
下の折目との間を、
其人々の一寸とさだむるなり、
折目に内外あり、
食指の方へ向たる折目を取べし、
中指を屈めて取る、
かがむるに環のごとくすべし。

〜『鍼灸重宝記』より〜

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