鉄石にて打って火を出し、
麻油に燈芯を入れ、
ともして用ゆべし、
天の火はいよいよよし、
諸木の火、魚の油はわろし、
箸は桃の枝よし、
竹もくるしからず、
灸し終るときは口にて塩をかみて
其灸穴に付けて又二三壮灸して置くべし。

〜『鍼灸重宝記』より〜

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