がんばれ東北!
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今日も一日、鍼灸師としての誇りの為に、病治しの為に、
そして心の半分は東北を想ってがんばります!!

一鍼堂一同


こんにちは、下野です。

最近、『難経』の記事を書いておりましたが、
久しぶりに書籍紹介をしようと思います。

今回ご紹介するのは、「[実践講座]中医弁証」 東洋学術出版社

[実践講座]中医弁証 楊亜平主篇 平出由子訳
[実践講座]中医弁証 楊亜平主篇 平出由子訳

治療者と患者の問診を、対話形式で書かれているので、
非常にイメージしやすい内容だと思います。
問診中に弁証のポイントとなる点を解説しており、
鍼灸学生さん、中医学初学者〜中級者の方々向けだと思いますが、
鍼灸関連書籍で多くみられる
各弁証ごとの”取穴”が 書かれておりませんので、
そこは指先の感覚で経穴をさがし出し、
治療に当たって頂ければと思います。

そうすると、
同じ弁証であっても
使う経穴は千差万別であって、
治療に巾が出てくると思います。

では。

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