昨夜、趣味であるサッカーの試合で、
相手キーバーと接触しました。
少し痛い程度でしたが、
ソックスを見ると 赤い日の丸のようなマークが付いていて
あら。こんなとこに日の丸あったか?と思ったら束の間、
どんどん日の丸が大きくなり、
やがて真っ赤に染まっていきました。
相手のスパイクが足に入り、
足をパックリ開いてしまったのです。
傷が深く大きかったので、
これは縫わないとどうしようもないということで、
珍しく救急へ行きました。
市民病院に着き、
受付にて症状を伝えると、
しばらくして
「内科の先生がいないので、ここに電話かけてみてください。」
と言われたものの、
携帯が手元にあらず、
もしかしたら試合会場に置いたままかもなと思いつつ、
携帯が手元にないのでどうしようかなと呟きましたが、
電話さえ貸してもらえませんでした。
そもしも、
他に患者はいないようだったのに、
傷口さえ見ませんでした。
でも、なんとか車の中に携帯を見つけ出し、
指定病院にへ電話。
受付にて先生から
「傷口から骨は見えてるか?
と聞かれ、
骨が見えてる場合は、
うちでは診れないので他に行ってくれと訳のわからないことを言われたので、
これ以上たらい回しにされるのは嫌という感情もあり、
すでに受傷してから1時間半ほど経っているので、
微妙だと伝えると、
ようやく駆け込むことになりました。
すったもんだありましたが、
夜勤の先生は優しく、
テキパキと処置していただきました。
8針ほど縫うことになりましたが(^_^;)
こういう経験においても
少なからず教訓を得ました。
普段は診る側の人間なので、
そっちから覗くことで
こういう対応はありがたい。
こういう対応はは納得できないと
まさに自分のことなので
ダイレクトに感じるわけです。
それを一鍼堂へきちんと還元したいと思います。
また、お陰様で
受傷後にどのような処置をすれば
血が止まりやすく、
腫れや鬱血をさばくことが出来るかという事に対しても
一定の感覚を得ました。
どうせやるなら、
芸の肥やしにしなくっちゃ、です。
そういうわけで
本日は妙に足を引きづっておりますが、
仕事はしっかりとこなし、
かつ、逆に気合いが入っていますので、
よろしくお願いいたします。