下積み修行中の宮村さんのお勉強記事です。
勉強不足で至らない内容ですが、
少しずつ学んで参りますのでお許し下さい。
不出来なところもあるかと思われますが、
成長とともに少しずつお返しして参ります。
どうか見守り 応援してやって下さい。


オレたちバブル入行組
オレたちバブル入行組

わたしは趣味の一つが読書なんですが、
最近読んだ本を紹介してみようと思います。
こちら『オレたちバブル入行組』はご存知の方も多いと思いますが、
ドラマ『半沢直樹』の原作本になり、
直木賞受賞作家の池井戸潤の作品になります。
ドラマは普段見ないのですが、たまたま見る機会がありすぐに気に入りました。
ドラマを見るのは早々にあきらめ書籍を購入、めくる手が止まらずすぐ読み終わり、
続編である『オレたち花のバブル組』も早々に読破してしまいました。
改めて働く事の意味を考えさせられる作品でした(^-^)

ちなみに『倍返しだ!!』という決めセリフ、
一作目の『オレたちバブル入行組』のなかでは一度も出てこないです。
二作目の『オレたち花のバブル組』のなかでも
まあ2回言ったかな~てくらいでした(笑)
次は同作家作の『空飛ぶタイヤ』を読んでみようと思います(^^)


前回に引き続き病脈について勉強した内容を書いていきます。

●代脈
脈象:規則的に一つ止まり、間歇時間が比較的長い脈
主病:臓気の衰微、風証、痛証、七情の驚恐、打撲傷

代脈は臓気の衰微を主る。臓気が衰えると、
脈気をつなぐことができず、規則的に止まる。
時に風証、痛証、七情の驚恐、打撲傷などで代脈がみられが、
これは脈気がうまくつながらなくなるからである。

●疾脈
脈象:脈来は急疾で、一息に七~八至の脈
主病:陽極陰竭

疾脈は陰が竭き、孤陽が上に亢ぶって、
脈気が躁急となる脈象である。
疾脈で按じるとますます堅くなるのは、
陽が亢じて制されず、
陰が危険な状態にある兆候である。
疾脈で虚弱なものは、
元陽がまさに脱しようとしている兆候である。


参考文献
『東洋医学概論』 医道の日本社
『針灸学 基礎編』  東洋学術出版
『脈診 基礎知識と実践ガイド』 東洋学術出版

※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。

宮村

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