下積み修行中の冠木のお勉強記事です。
勉強不足で至らない内容ですが、
少しずつ学んで参りますのでお許し下さい。
不出来なところもあるかと思われますが、
成長とともに少しずつお返しして参ります。
どうか見守り 応援してやって下さい。


先日、院長の患者さまの舌写真を撮らせて頂き、
舌の変化に感じたことを書きたいと思います。

 

2013/07/05(初診) No.37

2013/07/05(初診) No.37
2013/07/05(初診) No.37
2013/07/07(2診目)

2013/07/07(2診目)
2013/07/07(2診目)

大阪府東大阪市在住のH.Uさん

【主訴】気管支喘息

【既往歴】なし

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やや白膩苔
やや紅

●膩苔
湿濁が陽気を阻滞することにより発生し、
湿盛・痰飲・食積・湿熱などでみられる。
【冠木の考察】
冠木啓子
舌苔が初診時と比べかなり薄くなっています。
平素から甘いものを好まれているとのことで
内湿も関係しているのではと印象を受けました。
下焦あたりの苔が少し分厚くみえ、
湿熱が下焦に集まることで
納気ができず上逆し、
喘息という症状で出たのではないかと思います。

【担当鍼灸師の林より】
林玄一
まあ、そういうところです。
胃を助けてそこのとこの扶正と去邪を
徹底しております。
お陰様で初診依頼、喘息発作は出ておりません。
脈は緩でその中に若干渋を含むといったところでしょうか。

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