昨日は、
仲間の治療院訪問企画に合流し、
同僚の鍼の先生の治療院を訪問し、
一鍼堂にも来て頂きました。
いろんな鍼灸院がありますね。
一人ずつの個性が本当によく出ていました。
普段、しないことなので、
新鮮と言えば新鮮でしたし。
院をみるのもそうですが、
そこにいるお弟子さんやスタッフを見るのがが面白い。
お使いを頼まれても
きちんと走っていくもの。
目を離すと油断してダラダラと気を抜くもの。
院長に畏れを持っているもの。
家族のように触れ合うもの。
何かを抱え忍ぶもの。
日常の色がその所作と佇まいにすべて現れるので、
そこらへんを見ればすべてが現れているので、
そこに個性を見るわけです。
ふむふむ。
本標で言うならば、
院としての箱は標。
箱の中の無形の日常が本だと言えるのかも知れませんね。
しかし、
その包まれた日常が箱に写るのだからおもしろい。
おいしい手料理も頂きまして、
残ったものも今朝の朝ご飯としてぺろり(笑)
置いておいて良かった☆
ちょいと真面目な話。
昨夜、鍼をふるった時、
今は亡き先生に見られている気がした。
“先生、どうでしょうか。”
断じてそんな口をきいたことなどないのですが、
今は ほんの少しだけ許されそうな気がした。
何?何?このブログ読んで涙滂沱なんですが…止まらない。8年振り?悲しくも嬉しくも無いのに。感情の無い涙って何ですか?
僕の想いがのっかってるんでそれが感受性の高いMichiさんに感染したか、
或いは、Michiさんの中になにか特別な想いが隠されていたか。
或いは、なにか他の要素があるのかな。
どうなんでしょうね。
言葉は言葉で終わらなく相手に伝わるなにかがあるので本当に不思議です。
林玄一先生を、たまにお父さんって呼びたくなります(笑)それらの何れかでしょうね。解説に感謝…。
どちらかというと兄弟に近い年ですが笑、
そう思って頂いて嬉しいです。
ずーっと昔から何かの関係性があったのでしょーねー。