上の写真は五年ほど前に六甲山に登った時の写真です。
標高931m。阪急芦屋川より歩いて4時間程かかったと思います。
12月に行ったのにもかかわらず汗だくになりながら登った記憶を思い出します。
山頂で一人ビニールシートを敷きくつろぐ。
そしてバーナーでお湯を沸かすしカップ麺を食べる。
ただのカップ麺ですが、山で食うとなぜかうまい!
今度は下って有馬の温泉街へ。
銭湯に入り汗を流したあと、
ビールでも飲めればを雰囲気が出るんでしょうが、
僕は、ありまサイダーてっぽう水を飲む。
しばらく飲んでないな・・
近々行ってみたいと思います。
今回、下記に耳鳴りと題して記事を書いていますが、
以前掲載した記事と重複しております。
では何故、
今回も同じことを書いているのか。
先日耳鳴りに対して考えさせられることがあったので、
ここに今後の課題として残しておきます。
「耳鳴り」
現実には聞こえない音を感じる病症のことを言う。
霊枢・口問篇によると、
「耳者、宗脈之所聚也。故胃中空則宗脈虚、虚則下、溜脈有所竭者。故耳鳴。」
とある。
内容として、
耳は、様々な経絡が集まるところで、
もし、胃の中が空になると水穀の精気の供給は不足し、
これらの経脈は必ず衰弱する。
衰弱すれば則ち下り、耳の部分を流れている経脈の気血は満たされずなくなってしまう。
とあるのですが、
つまりは、しっかり食わねば耳まで栄養が届かず、耳鳴りがする。
ということを言っています。
霊枢に記載している内容は、耳鳴りの原因のひとつに過ぎず、
その他の原因としては、以前掲載した「聾」に簡単にではありますが、
書いているので省くことにします。
参考文献:
『現代語訳◉黄帝内経霊枢 上巻』 東洋学術出版社
※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。
本多