患者さんから
いつもBlogを読んでいて尊敬している部分が多いのですと言って頂いた。
単純にうれしかった。
普段、無駄話はしないタイプで
あんまり人と人との触れ合いという面で言うと、
鍼と接する一点に依存してしまっているのではなかろうかという
自分の中での葛藤が常にあったので嬉しかった。
無言でも伝わるものもあるのだと。ちなみに僕も大方の患者を尊敬している。
大体が職人、
或いは自分の職を全うをされている方がほとんど。
主婦にしても、僕には到底出来ない事を毎日毎日されておられる。
家庭で無力の僕はもう、参っちゃう。
要は得手、不得手がある。
僕は鍼が得意だから、そこは患者さんにも礼を尽くして頂く。
僕の場であるから。
僕の及ばない場所は、その方の聖域として捉え、大事に触れさせて頂く。
それが、
僕と患者の距離感。
いわゆる世に言う対等な関係とはなんだろうかなとも今回思った。
僕の仕事場においては鍼に礼を尽くして欲しい。時に心ない患者がいる。
どうでもいいから早く鍼を刺せ！
問診など受けん！ はよせい！
備品を乱暴に扱う。
暴言を吐く。
いつもBlogを読んでいて尊敬している部分が多いのですと言って頂いた。
単純にうれしかった。
普段、無駄話はしないタイプで
あんまり人と人との触れ合いという面で言うと、
鍼と接する一点に依存してしまっているのではなかろうかという
自分の中での葛藤が常にあったので嬉しかった。
無言でも伝わるものもあるのだと。ちなみに僕も大方の患者を尊敬している。
大体が職人、
或いは自分の職を全うをされている方がほとんど。
主婦にしても、僕には到底出来ない事を毎日毎日されておられる。
家庭で無力の僕はもう、参っちゃう。
要は得手、不得手がある。
僕は鍼が得意だから、そこは患者さんにも礼を尽くして頂く。
僕の場であるから。
僕の及ばない場所は、その方の聖域として捉え、大事に触れさせて頂く。
それが、
僕と患者の距離感。
いわゆる世に言う対等な関係とはなんだろうかなとも今回思った。
僕の仕事場においては鍼に礼を尽くして欲しい。時に心ない患者がいる。
どうでもいいから早く鍼を刺せ！
問診など受けん！ はよせい！
備品を乱暴に扱う。
暴言を吐く。
こういう人は病は治せても僕は大事なものを救えない。
こういう人に鍼をするのは非常に疲れる。
そういったときに、
改めて、当院の患者さんの多くが、
鍼に礼を尽くし、治療の場に委ねてくれていることに
ありがたさを覚える。
今回もそう。
どうも、ありがとうございます。
一生懸命励みます。
林
写真は一鍼堂二階のメンテナンス工事の一場面。
多くの患者様にご迷惑をおかけしました。
ご協力に感謝致します。
こんにちは、いつもありがとうございます。
会話は少なめというか殆どないですが（笑
診察室に１人でいても、先生の持つ何かに
守られているような安心感を覚えます。
鍼をうつ前から体もそのように反応します。
ちょっとアレな表現をするとしたら、（＾＾；
「魂が喜んでいる」のかもしれませんね。
林先生は「人」なのですが「場」のような感じがして、
とても居心地の良い場のような不思議な方だな～
と感じていたのですが、以前ブログで書かれていた
「振動」の記事を拝見した時に、なるほど！！！
と勝手に納得してしまいました。
きっと今もブログだけ見てて先生の事が気になって
いる人がいるとしたら、「百聞は一鍼に如かず」☆彡
と伝えたいのでコメントしました。
なんとなく。。。（追伸）
鍼師の方はやがて、道具がなくても治療ができるよ
うになるのではないかと思っています。
ありがとうございます。
かなり嬉しいです。
ほとんど会話がなくてすいません(^_^;
“鍼師の方はやがて、道具がなくても治療ができるようになるのではないか”
とのご意見、鋭いですね。。
そうであると思いますし、
そうでありたいと思っています。
実際、僕は鍼をどう打つかという意味をどんどん薄く薄くしていっています。
最近では、一日のうち、
どこを打っても自分の意図したところに効くように、
そういう仕込みをすることがあります。
そういう意味では鍼を振る瞬間にはほとんどの勝負は決まっているのですね。
部下にも同業者にも、こいつ何言ってんだって思われてしまう可能性が高いですが、伝わりそうな気がしたので書きました。
そういう瞬間において、
僕はもはや僕ではなく、
ご指摘の通り、場の友となり、
臓腑の門を開くことで治します。
いろいろ書ききれませんので、「いいね！」ボタン百回連打しておきます。（＾＾；
でもひとつだけ。。。（やっぱり書くんかい！）
「臓腑の門を開く」
という表現をここで初めて知りましたが、私の記憶
の中で印象的な事の一つで、最初の頃の治療後に、
「先生は私の中の黒い扉を開けられたんだなぁ～」
っと思いながら帰宅していた事を思い出しました。
変な感想ですいません。(⌒_⌒;
でもリンクしてますね。
責任感のいるすごく特別な仕事ではないかと尊敬しています。
そのようなことを体感されておられたのですね−。
すごいなあ。
鍼師への理解に感謝致します。
はじめまして。私、難治性メニエールを患ってるものです。
難聴、めまい、耳鳴りで、悩んでおります。
子供も小さく毎日しんどいです。
効かない場合もあるのでしょうか？
効果は何回目あたりからでるのでしょう？
やはり個人差ですか？
一度診てもらいたいのですが、もし効果がないのなら、
金額のこと、子供が小さく何回も通いづらいとか、
いろいろ考えてしまいます。
みいなさん、
お返事が遅くなりましたこと、お詫び致します。
効かない場合があるかと聞かれれば、もちろんあります。
しかし、そのようなこが少しでもないように
努力するのが僕らの仕事です。
その毎日の戦いの中で勝ち得たものより、
絶対ではないものの、多くのものを救えるように
なっております。
その経験やノウハウが当院にはあります。
効果は一回から出ることが多いですが、
（まず、ここで手に負えない疾患でないという前提でお話しすると）
治療法がぴたりとはまっていない場合は、
2, 3 回かかることもございます。
金額のこと、来院方法、頻度など、
一度お電話でもいいので具体的にご相談下さいませ。
また、
どんな方も最初は不安ですが、
一度実際に受けられると、大体、僕らのやってることが
伝わりますから可能でしたら来院頂き、
お身体を拝見させて頂ければと存じます。
お忙しいのに、わざわざお返事ありがとうございます。
やはり同じメニエールでも効く、効かないはあるのですね。
２、３回施術していただいて、効果がない患者さんは諦めるのでしょうか。きっと藁をもつかむ気持ちでしょう。
私もそんな気持ちなので、主人と相談して検討いたします。丁寧なお返事、本当にありがとうございました。
僕らは諦めませんよ。
ただ、何回か診させて頂いて
効果が出せない場合は、
僕らにも責任が或る場合やそれだけ根がしぶとい場合があるので、そのまま任せてもう少し診させて頂けるかを一度問うことがあります。
そうならないように全力で挑みますが、
ともあれ、なるべく最短で治したいわけです。
諦めない、患者さんにとって、こんな心強い言葉はないでしょうね。きっと患者さんは一回一回行くたびに、治ることを願って行くのでしょうから。少しでもよくなるように。
私も子供が小さく、少しでも笑顔でいられるよう、少しでも
一緒に遊んであげれるよう、治したいです。
自分だけならともかく、子供ことを考えるとやっぱりダメですね。
諦めない、って言葉、好きです。
はい、やりましょう！
始めまして。私は、生まれながら、股関節が、柔らかいので、痛みが出ます。近所の針灸整骨院で、電機治療と、院長先生に、マッサージしてもらってます。股関節は、治ります？悩んでます。回答お願いします
タッキーさん、
コメントありがとうございます。
御身体、拝見しておりませんで断言はしかねますが、
経験上、
具体的な状態と五臓六腑の状態を把握することで
適切な治療を施せば
改善することがほとんどですので、
出来れば直接お診せ下さい。