『一陰一陽之謂道』

【訳】あるいは陰となり、あるいは陽となって
※1無窮の変化をくりかえすはたらき、
これが道とよばれる。
【易経(下) 訳:髙田真治・後藤基巳  岩波文庫 より】

※1無窮
(はてしないこと、無限 永遠)

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高校の時の書道の先生、
物事に対して独自の考え方をお持ちの方でした。
僕らが『書道、書道』というと、
「書に決まりきった道なんてないんだから、
『書道』じゃなくて『書』といいなさい!」
とよく怒られたものです( ̄∇ ̄)
今、改めて「言葉の意味」を考えておりますと、
ふと当時のことを思い出しました。

新川

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