いろいろありましたから。
歩けないときは、歩ければ僕はそれ以上この人生において何も望まないから叶えと願い。
道が見当たらない時は、道こそ我と共にあれと、
呼吸すること能わずとあれば、それこそ叶えと、
愛する者を失った際は、孤独が埋まれば何もいらぬと。
毎度毎度本気でそのように願うのであるが、
一つ叶えば
違う悩みが身を縛り、
結局人は完全に満たされることなどないなと知ることとなります。
どのような場所にいようと、
思うべく思い、
やるべきことを全うし、
嘘偽りなく行動し、
よく生きる以上の処し方はないのだろうなとつくづく思います。
きっと何屋であろうと、
誰であろうと同じなんだと思います。
真理は単純で、なおかつ、
それが一番困難な行とも言える。

写真はおまけ。
LeicaMPで撮影

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