抹茶 宇治にて 
抹茶 宇治にて

たまたま立ち寄ったお店で、
「お茶の説明を受けながら、飲み比べ出来る」と聞き、
期せずして、日本茶の魅力を体験することとなりました。

[玉露]
茶葉に注ぐ湯の温度を変えることで、
それぞれに違った風味を醸し出す。

40℃程で入れたものは、
茶というより出汁の風味を感じさせ、
60〜70℃程で、
甘味と香りが融合したものとなる。

最後の一滴まで注ぎ入れる
この時の滴が「玉の露」のようであるのが、
由来と教わる。

[抹茶]
泡立たせ方により、
風味の違いが出ることを知る。

独特の甘味、苦味、泡のまろやかさ

●茶葉【チャヨウ】
〔基原〕ツバキ科のチャの嫰葉(若葉)
〔性味〕苦、微甘、微寒
〔帰経〕心、肺、肝、腎、脾、胃
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後日、
家にあった玄米茶を
自分なりに入れてみました。


夜遅くということもあり、

高温で香りを出し、やや薄めで頂きました。

2 コメント

  1. 新川先生、お抹茶を飲んでおられる姿がものすごく様になりそうですねー。

    独身の頃、わずか2年足らずでしたが、裏千家の茶道を習っていたことがありました。

    お茶の道具にも、その季節にあった名前などをつけないといけなかった記憶があります。すごく難しいけれど、日本の四季について改めて触れることが出来て、大切な何かを思い出させてくれるような、そんな習い事だったような気がします。

    子どもにあまり手がかからなくなったら、またぜひ習ってみたいものです。

    • コメントありがとうございます。
      良い器で、美味しいお茶を頂くと、
      自然と凛とした気持ちになります。

      ついつい形から入ってしまうので、
      茶器探しに骨董市にでも行ってみようかなと企んでいます☆

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