偶然見かけた子供たちの会話から学んだことを紹介します。
家の近所にある公園での出来事です。

「DSで遊んでいる少年達と、注目されたい少年の会話」

サッカーボールを足元に置いた少年Aは、10mほど離れた場所から
DS組の一人の少年Bに大声で声をかける。

少年A「このボール、むこうまでとどくとおもう〜〜??」

10mほど離れた、DSを手にした、無理やりつき合わされた感のある少年Cを指差し叫んだ。
この時、少年A・B・Cは、
一辺が10㍍ほどのトライアングルになっていた。

少年B「とどくんちゃ〜〜う」

と適当な返事。
DSしかみていない。

しかし少年Aは気にしていない様子。

次に、
DS組の少女Aにも一声かける

少年A「とどくとおもう〜〜?」

少女A「とどくんちゃ〜〜う。」

こちらもDSをみながらの適当な返答。

しかし、
少年Aは誰もみていないことを気にしていない様子。

少年Aは続けて、大声でこう叫んだ

「みんな〜〜〜、ちゅうも〜〜〜く!!!」

・・・
誰も見ていない。
少年Aは気にせずボールを蹴り上げた。

少し違うかもしれないですが、自分には乏しい部分なので、
少しは見習わないといけない、そんな気持ちになりました。
ただ、この子の場合は突っ走り過ぎてますね(笑)

3 コメント

  1. 意外にそんなこと考えるんやね。
    注目させんでも、自分の納得出来るまで蹴ってみたらええんとちゃうかな。
    こうやったら、こう飛んだ。
    って無限に世界は広がるはず。
    そうしてみると、ある一点で周りが驚く、おまえすげえな。教えてくれって。
    みんなが、きみの存在に気付かないのは力不足の証拠。
    注目はさせるものじゃなくて、自然と成されるものだと信じているよ。
    キミもそうであれ。
    僕はそうしてきたから。
    7、8年は誰も声をかけてくれないよ。
    そういうもんだって。
    悔しかったら気付かせてみな。

    • コメントありがとうございます。
      一鍼堂にきてもうすぐ3年ですが、
      なかなか前進できず、
      皆さんに迷惑をかけています。
      まだまだ甘さが抜けません。
      ただ、心境の変化は出てきています。
      皆さんに蹴り上げて頂いたから。
      今後、ビックリするような花を咲かせたいです。

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