以前、無線LANの電波干渉への対処法として
無線LANチャンネル(中心電波帯)の変更を行い不具合なく過ごせていたのだが、
(その時の記事はこちら→無線LANの電波干渉への対処法【備忘録】)
最近 また不具合が生じてきた。
そこで、再度チャンネルを変えて様子をみていたが
何故か改善することが無かった。
これだと仕事に支障が出てしまうので
なんとかせねばとなり、色々と調べたところ、
新技術搭載の無線LANがBUFFALOより発売されたので
そちらを購入してみた。
【WZR-D1100H】
・電波帯が2.4GHz帯と5.2GHz帯を使用出来る。
※電波干渉が起きにくい。
・速度は最速600Mbps(理論上)
※WHR-G301Nは300Mbps。
ただ、600Mbpsの速度を実現するには専用の子機が必要だが
家電量販店の店員さん曰く、
子機が無くても450Mbpsなので充分だろうとのことでした。
WZR-D1100Hを使用してから
電波干渉もなく快適だったが、
ネット回線を利用したホームセキュリティだけが
作動しなくなり、原因を調べてもらった。
その原因は、
WZR-D1100Hには高速アドレス変換機能という機能がついており、
機能が有効となっていたために作動しなくなったようで、
こちらを無効に切り換えたことで問題は解決した。
(アドレス変換機能とは、
プライベートなIPアドレスと、グローバルなIPアドレスとを相互変換する機能のようで、
アドレス変換を行うことで、プライベート側のアドレスが外部から隠され，
内部のセキュリティを高めるといったもののようです。)
今はホームセキュリティも問題なく作動し、
快適なネット環境となっている。
備忘録としての意味も含めてここに記しておきました。
※無線LANの新技術は、
日本国内では来年認可されると言われております。
現在はこのWZR-D1100Hのみですが、
今後対応機種が各社から販売されるようです。
