歴史に名を残したいという
彼らの夢は
それのかけらを手にしたとしても、
歴史の波にのまれず、
生き残ることが出来るかという
新たな課題に取り込まれるだけである。
そうなれば、立ち位置は
今と何ら変わらない。
歴史という時間軸の中に一粒の砂が
落ちたのと同じで、
では、今度はその中で王であらんともがくのであろうか。
王であろうとするのではなく、
自分の中で王たる場所を気付き、
育むべきだと僕は思う。

なにより、皆さんの得意とする
歴史がそれを示しているではないか。

これは、10のうち、
4相手さんに言っているのであり、
6は僕自身に言っている。
戒めです。

無数の灯火
無数の灯火

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