生きてだに

死にたる人の多き世に

死にて生きたる君ぞ尊き

「生きていても死んでいるような連中が多い世の中であるのに、
死んでからも生きているかのように影響を与え続けるあなたは尊い」
といった内容。

1864年、市村瓚次郎が残した言葉だそうだ。
今も昔も、世を憂う心が必ず存在するようですね。

100年後、昔はよかったと、今のような時代でも
憧れを持って語る若者がきっとそこにはいるでしょう。
せあれば、
僕たちは
どこにあろうと、
何を見ようと、
「よく生きる」以外にはなさそうですね。
時代を物差しにするのは少し違うのかも知れませんよ。

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