こんにちは、冠木です。
今回の記事はプライベートなことですが、
なぜか山に行きたくなり、ロープーウェイではなく
高野山(女人道コース)を往復7時間かけて登ったことについてです♪♪
昔、金剛峯寺へは女性禁制の場所だったため、
女性達は迂回しながら行くしかありませんでした。
そして、女性達が通っていた道として「女人道」と呼ばれているそうです。
女性達はどんな気持ちで登っていたのか、
またそこまでして行きたかった魅力とは何なのか。
その軌跡を辿ってみたいと思います(^o^)★
コース概要はこちらです☟
★極楽橋駅→女人堂→弁天岳→大門→轆轤峠→円通律寺→奥の院前★→金剛峯寺→女人堂→極楽橋駅★
●10:00 極楽橋駅出発
●17:00 再び極楽橋に無事到着
山道をひたすら歩いたのでその間は「無」でした…(笑´∀`)
「無」になることで、「自然ってすごいなあ。人間てちっぽけだな。」と、
しみじみ感じました。昔の人もそう感じていたのでしょうか…
険しい山道を登ったことで、自分を追い込むことができ、
気分すっきり、心機一転頑張ります!!
(いつもボケとしてますが、なにげに自分を追い込むことが好きなんです。笑)
あと、先日BSテレビで高野山についてしていました。
(走り書きをしたのであってるのかは、わかりませんが・・・)
「高野山には、生きとし生けるものを肯定する力がある。
それは、生命の源である「空」と「海」の名を持つ
空海がこの地に金剛峯寺を開いたからなのでは・・・」との、内容でした。
不思議と納得してしまいました(^o^)
冠木
往復7時間・・・すごいですね!!
高野山へは小学校の高学年に行ったような記憶が・・・。
その時のお坊さんの話で、食事をする前に、「ここに出てきた食材の野菜などは、みなさんに食べられるために生まれてきたから、感謝をしていただきましょう」的な話をされていた記憶があります。
小さいながら、なるほど、ありがたくいただかないと、という気持ちになったのを思い出しました。
山も、お寺も久しく訪れていません。
子どもが小さいので、小さいながら歩ける範囲で山に連れて行きたいなぁと思う今日この頃です。
さっそくのコメントありがとうございます。
7時間と数字だけみると長いですが、登っていると時間が経つのを忘れてしまいます(^o^)♪
小学校の遠足かなにかでしょうか?
私は、初めてだったのでとても新鮮な気持ちでした(^_^)☆★
確かに小さい頃、よく大事に食べなさいと言われました。
ただ、時が経つとあって当たり前になってしまい、ありがたみを忘れてしまっています。
改めて「日常の何でもないことでも感謝しないといけないなぁ。」と感じています。
昔は、正直お寺に興味はありませんでしたが、
今は、いろいろと楽しんでいます!!
haru☆aiさんも、お子さまと登ることは難しいかもしれませんが、
ロープーウェイがありますので、それほどしんどくはないかと思います。
今の時期は少し暑いかもしれませんが・・・(^_^;)汗
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?