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「自分の身体の状態を把握すること」
普段から、自分に対して目線を向けることで
いざ変調(その予兆も含めて)が起こった際に、
対処が施せるのは非常に大きなことです。
鍼灸師は
四診(望聞問切)を駆使して状態を伺います。
これらは
とても重要な技術であり、鍼灸師の生命線とも言えるかと思います。
そんなの簡単には出来ないでしょ?
と思われるでしょうが、
ここはやはり積み重ねなんですね。
今回その中でも
その四診技術の一つとして、
「舌診」を取り上げていきます。
患者さんの中でも
毎日舌を見ることで
なんとなくでも
「舌」と「体調」の関係を感じているという声があり、
これは面白いテーマだということで
4月に開催する一般向け講座でも取り上げることにしました。
簡単にではありますが、
何回かに分けて綴っていきたいと思います。
続く
アイキャッチ画像:
『池田先生唇舌図』京都大学附属図書館所蔵