国を憂いています。

僕が社会的なことを言い出すと言うことは よっぽどだと思います。
そもそも小さい頃から 一人で空や土ばっかり見てる人間だったから。
(その本質はいつまで経っても変わっていないように思えます。)
そんなタイプの人間が社会のことを憂うる現状が
やはり 末期的だと思うんです。

今の政治に義を感じないので
僕は掌にのっている、この鍼に問い 答えを求めるしかありません。

経験と感覚の世界はシビアですが平等で
鍼をあてるその場所には何者も介入できないから。

それが、唯一の救いとなっています。

さあ、
今日も鍼をもって。

一鍼堂 鍼灸師 林

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