<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の
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どうも、新川です。
「気」をキーワードにしていく中での学びメモ。
『習気』［じっけ・しっけ・しゅうき］
こちら仏教用語として用いられるもので、
「ある現象が起こった後に残るもの」として、
お香が燃え切った後でもしばらくの間、衣服に残っている状態や、
焚き火をした後にその火が消えた後でも、地面に熱が残る様に喩えられる。
もう少しみていくと、
どうやら境地に至るためには此らの煩悩の残り香のようなものは
振り払いましょうということがあるようで、執着とでもいいますか、
あまり余計なことを引きずってはいけないよ
というのがあるようです。
この場合の「習」は慣習の意味に近いか。
自分の仕事に置き換えて考えると、
身体への反応はその人の行なってきた事に大きく起因すること、
またその影響は身体に余韻としてどこかになんらかの形で残っていること。
その微かなものをいかに察知するか。
そこに規則性を見出せるか。
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