<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の
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どうも、新川です。
養生訓の一節から、
「ある人が疑っていった。
「養生を好む人は
ひとえに我が身を重んじて、命を保つことだけに専念している。
〜もし我が身をひとえに重んじて、少しの髪の毛や皮膚にいたるまで
損なったり、傷つけたりしないのであれば
いざという時に命を惜しみ、義を失うこととなる」」
養生を好む人は保守的になりがちという指摘でしょうか。
それに対して、
「およその事、常あり、變あり。」
(『養生訓（貝原守一校訂本）』中村学園大学校訂テキスト より抜粋)
→（およそのことは、平時と変時がある）
「平」時の際は通常通りに事を行い、
「変」となる時は変則的に対応する。
つまりは、
平時にはしっかりと身を養い、
変時の際にどのようにでも対応出来る様にしておくことが大事である、と。
日頃からの行いは何に向かっているのかを問われているように思います。
《参考URL》
研究所・付置施設 貝原益軒アーカイブ
