<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の

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経穴の数は
『素問』の時代には、
天文学を基に
「黄帝問曰、余聞気穴三百六十五穴、以応一歳。」
と考えておりました。

ただ実際に『素問』『霊枢』には
365穴も書かれておらず、
365穴書かれたのは後世に
なってからであります。

しかし、
現代の穴数(治療で実際に使えるかどうかは置いといて)
365穴以上だということは
鍼灸師であれば知っている事でしょう。

では何故経穴の数は増えたのか?
答えは分かりませんが、

経穴数365というのは
『素問』にのみ書かれていた為、
書籍名に”黄帝”という名前を冠した一派のみが書いただけのこと。
つまり前後、若しくは同時代の他の流派(例えば扁鵲や淳于意達みたいな)では
経穴の数もそうだが、
位置がもっと違っていた可能性はなかったのか。
これが後世になり、
臨床を重ねた結果、
新経穴として登場したのではないか。

なんていうものを想像していました。
実際はどうかわかりませんが。。。

下野

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