下積み修行中の王くんのお勉強記事です。
勉強不足で至らない内容ですが、
少しずつ学んで参りますのでお許し下さい。
不出来なところもあるかと思われますが、
成長とともに少しずつお返しして参りますので
どうか見守り 応援してやって下さい。


こんにちは、王です。

前回に続いてホルモンについて解説していきます。
ホルモンについては今回が最後になります。

その他のホルモン

(1) 消化管ホルモン

消化管からはガストリン,セクレチン,コレシストキニン(CCK)などが
分泌されます。これらの消化管ホルモンは消化管運動と消化液分泌を
調節します。

(2) 腎臓のホルモン

腎臓からは、レニンエリスロポエチンが分泌されます。
レニンは副腎皮質からのアルドステロン分泌に関与し、
エリスロポイエチンは赤血球の新生を促します。

(3) 松果体のホルモン

松果体からメラトニンが分泌されます。メラトニンは夜間に分泌が増え、
昼間低下します。概日リズム形成と関係していると考えられています。

(4) 心房のホルモン

心房からは心房性ナトリウム利尿ペプチドというホルモンが分泌されます。
心房性ナトリウム利尿ペプチドは血液量の増加により心房筋が伸展されたときに
分泌され、腎臓に作用して水とNa+の排泄を促進させます。

神経によるホルモン分泌調節のまとめ

(1) 視床下部による調節

①視床下部には下垂体前葉ホルモン分泌を調節するホルモン(視床下部ホルモン)を
賛成する神経内分泌細胞も、それに接続する他の神経によって調節されます。

②視床下部には下垂体効用に伸びた軸索末端から下垂体後葉ホルモンを分泌する
神経内分泌細胞があります。この神経内分泌細胞も、それに接続する他に神経に
よって調節されます。
(2) 自立神経による調節

①副腎髄質から分泌されつカテコールアミンは交感神経節前繊維による
調節を受けます。
②膵臓から分泌されるホルモンや消化管ホルモンは自律神経(交換および
副交感神経)の節後繊維による調節を受けます。


参考文献:『生理学』 (医歯薬出版株式会社)

※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみてあげて下さい。

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