<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の
ページを作りました。
来院される皆様に関係する内容となりますのでご確認下さい
↓
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現代の中医書で
陰陽や臓腑の概念なんかを見ると
『素問』のここにはこう書かれている、
一方『霊枢』にはこう書かれている等
様々な引用元?が記されていますが、
実際に『素問』『霊枢』を読むと
単語一つでも
まだまだ色んな記され方がされていたり、
文脈前後を含むと
微妙に意味合いが変わってくるものもあります。
とは言え、
なかなか探すのも苦労しますが、
それら単語を
前後の文脈も含め記した辞書的な書物が
江戸期に登場しておりました。
それは
江戸考証学派、
そして伊沢蘭軒の門下生としても有名な
山田業広が記した『医経声類』。
有り難い事に
いつもお世話になっております
京都大学さんの貴重資料デジタルアーカイブにて
読むことができます。
ご興味のある方は是非ご一読ください。