<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の
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古医書には
『素問』・『霊枢』のような著者不明のものから、
著者があるもの、そして口伝で
弟子が記したものがあります。
中国に関しては
どうかわかりませんが、
日本の東洋医学系医書は
口伝タイプのものが多く感じます。
それは当時の日本人の哲学を考えると、
と言いますか
東洋の哲学に不言不語の思想があると思われ、
かつて新渡戸稲造が『武士道』の中で
武士道は不言不文で口伝や肉体に染み付いた教の旨を記したように、
また古代中国の名医 淳于意の時代のように、
一子相伝・門外不出のものであったとしたように、
やはり極めて重要な医学の考え方というものは
表に残すものではなかったのではとも考えることができます。
そのため、
今古医書として残っているものは本当に本人が記したものなのか。
また本当に重要な事を記し残しているのか?
と疑問がわいてくるわけです。
まぁ、なんでもいいですけど。。。
下野