<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の

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どうも、新川です。

中国文化の象徴的なものとして、
「漢字」がありますが、
その漢字の語源を探っていくと、
現存する最も古い漢字辞書として
約2,000年前、
後漢(25年〜220年)の時代に許慎きょしんが著した
説文解字せつもんかいじ』にいきあたります。

また、
こちらの注釈本として
清の時代に段玉裁だんぎょくさいが著した
「説文解字注」(全30巻)は、
現代でも高く評価されている書物です。

さて、
日本に目を向けると、
『説文解字』の研究といえば、
加藤常賢氏があげられますが、
字源研究の分野では、
藤堂明保氏や白川静氏の功績も大きくあります。
(当時は藤堂氏と白川氏の間で論争があったようですね)

仮に1つの漢字に関して調べるとしても、
それぞれの研究者の見解があり、
(ここを見比べるところが個人的には一番面白いところです!)
調べる側からすると
異なる視点から物事を捉える事が出来、
大変有り難いことであります。

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