<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の

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来院される皆様に関係する内容となりますのでご確認下さい
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最近、古医書を見ていると、
「あ~、これ本当に著者が言いたい事を伝えているのか?」と
少し疑問視しながら見るようになりました。
それは経典である『素問』『霊枢』であってもです。

書籍に書かれていることを鵜呑みに
するのではなく、
行間を読めという言葉があるように、
本当はこれだよという
本質は別にあるのだろうと。

一旦話は飛びますが、
最近のSNSでも
え、なんでそこに怒ってんの?や
意図的に論点ずらしてんのか、
本質を理解してないのかどっちだ?
という事が多く、
やはり文字だけで伝えるというのは、
難しいのだなと感じます。

それを古医書なんかの時代に置き換えると、
文字だけで難しい+リアルタイムにやりとりできないという点では、
著者は妥協点をみつけ記したのかなと。
それができるというか、
そういうのを考えるくらい
先人は頭が良かったと思いますし、
あとは
日本の和田東郭なんかのように
門人が記した可能性も高いしなどなど。

まぁ想像ですけど。

 

アイキャッチ画像は
『素問開巻講義』(京都大学附属図書館所蔵)です。
※クリックして頂くと、
京都大学図書館のページにとびますので
ご興味ある方はどうぞ。

下野

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