<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の
ページを作りました。
来院される皆様に関係する内容となりますのでご確認下さい
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こんにちは、受付の白石です。
記録的な早さと伝えられた梅雨入りからあっという間に4週間。
日中に30度を越す日も出てきました。
通勤の道のりで汗をかくようになると
駅で電車を待つ際にひと息つくのにハンカチが欠かせません。
他にも、必携品という程ではありませんが
鞄を替えた時にも忘れない様に1本ずつ準備しているシャーペンがあります。
オモチャっぽい色味が良いこと(好きなものは黄色です)と軽量であること、
やはり書き心地がとても気に入っています。
やや太めの径0.9mmの芯とその硬さ(硬すぎず柔らかすぎず)がポイントで
筆圧を調整しやすく繊細な線が描ける気がします。
自分の好きなものを使っているとき、ペンが軽く感じ
作業を初めたあと気持ちが乗りやすいとも感じます。
また、最近あらためて見直しているモノがあるのですが
道具つながりで(実はこれが今回紹介したかったのです)
それが”マンダラート”というツールになります。
今泉浩晃さんが著書で紹介しているのを初めて知ったのが20年ほど前。
それが最近スマホでアプリがリリースされているのを知り、
これが自分との相性が良かった様で今では多用しています。
マンダラートの構造は9つのマス目を縦・横3つずつ並べたシンプルなもので
その中心にテーマにすることをおいて、
周りの8つにはそれと関わることを書き出します。
(テーマを疑問形にすればその答えを書き出します)
基本的な使い方はこのようにとても簡単で、
ツールを用いる時の考えの展開の仕方は、マインドマップに似たものがあります。
一方で、展開したものが中心においた内容に
収納される感じがユニークだと個人的には感じます。
(広げながら収納するみたいというかちょっと変な感じでもあります)
そのツールにのせると、アイデアを引き出したり、考えを整理するのが
促される感じがして、何より使っている時
楽しい感じがするのが気に入っています。
そのアプリ版を使いはじめてしばらくした時に
ふと「これはいい」と思うときがありました。
道具に馴染んでいく過程は、表で感じてなくても
近づいて行って裏で手を結ぶ様なことが起きているのかも知れません。
皆さんにとってどんなお気に入りのモノがありますでしょうか?
【出典】
『創造性を高めるメモ学入門』今泉 浩晃(日本実業出版社)
App『MandalArt』(HIRO ART DIRECTIONS)