<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の

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来院される皆様に関係する内容となりますのでご確認下さい
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こんにちは、新川です。

『診病奇侅』の平人腹形より。

「腹の上下左右、何物のさはりもなく、静にしつかりと堅固に、
章門天樞の地ふつくりとして、
鳩尾の地は透て、丹田気海の地たしかにして、
くゝり枕を按すが如くなる、是を平人無病の腹象とす、
是を能く知るときは病人の候自ら可知なり (南瞑)」

(『診病奇侅』医道の日本社 より引用)

→腹診の部位毎に、
特徴を表現されている一節です。
腹診の際の手の軌跡がイメージできます。

平人の腹=診断時の軸
があれば、
いざ病人をみるときに、
その差がわかるようになるよ、
というところでしょうか。

◉浅井 南溟なんめい (1734〜1781)
祖父 東軒、父 圖南の跡を継ぎ、
尾張藩医となる。
姓は和気、名は正路、字は由卿、通称は周碩。


《参考文献》
『診病奇侅』医道の日本社

プロペラ機 着陸態勢
プロペラ機 着陸態勢

ある晴れた日の朝、伊丹空港近くにて

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