<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の
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こんにちは、為沢です。
『格致餘論』の続きを紹介して参ります。
格致餘論:春宣論 つづき
余伯考形肥骨瘦,味厚性沉,五十歲輕於聽信,
忽於三月半贖春宣丸一帖,服之下兩三行。每年率以為常。
至五十三歲時,七月初炎熱之甚,無病暴死。
此豈非妄認春宣為春瀉,而致禍耶?
自上召下曰宣,宣之一字,吐也明矣。
張子和先生已詳論之,昔賢豈妄言哉!
詳之審訂無疑。後之死者,又有數人,
愚故表而出之,以為後人之戒!
春に吐くべきことについて
身内が三月半ばに下剤を服用し下す習慣から
夏に病でもないのに亡くなってしまったという
具体的な症例を紹介し、
後世の人へ向けた教訓が綴ってあります。
参考文献:
『格致餘論注釈』 医聖社
『中医基本用語辞典』 東洋学術出版社
※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。
銅鑼です。
一度 思いっきり叩いてみたいです(笑)
為沢