<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の
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太古の名医 淳于意。
”診籍”という今で言うカルテを作った人物として有名ですが、
治療を断り、病家に恨みをかっていた
という逸話と言いますか、一般的に言い伝えがあります。
が、
時の名医と呼ばれる人物が
本当にそうだったのでしょうか?
現代で言うと
名医=病気、不治の病を治す者というような
イメージがありますが、
当時の哲学上 技術だけの人であったというような
イメージはどうしても持てず、
もっと他の要素(例えば徳がある等)が必ずあったと思います。
そんな人物が治療を断るには
それなりの理由があったと考えられ、
例えば変に延命をしても苦しむだけや、
治療をしても最期は近いため、
最後は本人の望む生活を送らせてあげる等
一医家というよりも
人として大切な事を重視し断っていたのでは?と考えています。
もしそうだったら。。。
色々日々の臨床でも考え、想うことが出てきそうです。