<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
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こんにちは、為沢です。
今回は鍼灸重宝記の続きを紹介します。
婦人の科
十一、經行のときに傷寒を病まば、期門に針す。
十二、臍腹冷、痛み、脇下に引痛は、中庭、廿一壮。
十三、諸節疼ば陽輔。腨腓の病は崑崙・承山。
十四、足緩は陽陵・冲陽・丘墟。
十五、脚弱きは膝関・委中・三里・陰市。
十六、脚筋短急、足重腫痛み、鶴膝、歴節風は風市。
十七、腰重く、脚筋攣りには、両脚を曲め、
両紋四処三壮一同に灸す。
十八、腰痛は僕参三壮。
十九、膝より上のいたみは環跳・風市。
二十、膝より下は犢鼻・膝関・三里・陽陵に灸。
二十一、踝より上は三陰交・絶骨・崑崙に灸。
二十二、踝より下は照海に灸。
二十三、腿痛は、寘骨康し。
二十四、脚気は風市に灸し、次に伏兎に針三分灸すべからず。
犢鼻・膝眼・地五会・三里・上廉・絶骨。
二十五、一切冷つかるるには関元に灸すべし。
二十六、月水調はず、塊となるを癥瘕といふ、関元に灸すべし。
二十七、血塊には復溜・三里・気海・丹田・復帯・三陰交。
二十八、小腹堅きは、帯脉。
二十九、血の道は、目眩、頭つう、発熱、嘔吐して不食す。
不容・風府・大椎・大杼。
脚の形がカッコ良くて好きです☆
参考文献:
『鍼灸重宝記』医道の日本社
※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。
為沢