<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の
ページを作りました。
来院される皆様に関係する内容となりますのでご確認下さい
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下野です。
以前、僕が古医書を選ぶ基準を紹介した記事を書きました。
→ こちら。
今回はその続きと言いますか、
誰も望んではないでしょうが記します。
前回のものでは
序文を大切にしていると記しましたが、
それだけではやはり分からないものも多いです。
そういったものに関して、
僕独自に以下のような基準を作って、
これは学問向け、これは臨床向けと分けています。
学術家書籍
→ 理論重視であり、一般的に批判されるものが少ない。
ただし、読んでいても面白みに欠ける。
臨床家書籍
→ 一般的には”ハウツー本”系が多く、
好き嫌いが分かれると言いますか、現代の臨床家からは様々な意見がある印象。
ただこの手の医書は一回読んだくらいでは面白くなく、
何度も何度も読むことで味が出てくるものが多く、
実際に伝えたいことは一度では分からない。
読み続けることで、
「あれ!?これを本当は言いたいんじゃないのか?」となる書物であり、
偉そうな言い方ですが医書の裏側 本質が見えてき、
だんだん自分の臨床とリンクし始めてくるもの。
これを見ると勿論 臨床家書籍の方が良いことを書いていますが、
学と術は両輪の為、共に重要ではあります。
結局 何が言いたいのかよくわかりませんが^^;
まぁこれらが僕の中で書籍を選ぶ基準となっています。
この3秒後、
2人とも全力で逃げてきます(笑)