こんにちは、為沢です。
今回は鍼灸重宝記の続きを紹介します。
口病
“経に曰く、脾気は口に通ず。肝熱すれば口酸し。
心熱すれば口苦し。膽熱するときも口苦し。
脾熱すれば口甘し。肺熱すれば口辛し。腎熱すれば口鹹し。
口臭きは内熱、口乾き口瘡は脾熱。
口乾は尺沢、曲沢、大陵、二間、少商、商陽。
口噤には頬車、支溝、外関、列缺、太淵、厲兌、内庭。
口眼喎斜は、頬車、水溝、絲竹空、
列缺、太淵、合谷、二間、地倉。“
参考文献:
『鍼灸重宝記』医道の日本社
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為沢