こんにちは、為沢です。
『格致餘論』の続きを紹介して参ります。
格致餘論:治病先觀形色然後察脈問証論 其之二
東陽陳兄,露筋,體稍長。
患體虛而勞,頭痛,甚至有訣別之言。
餘察其脈弦而大帶數,以人參、白術為君,川芎、陳皮為佐,
至五、六日未減,眾皆訝之,以藥之不對也。
餘曰:藥力有次第矣,更少俟一二宿,當自安。
忽其季來問:何不少加黃芪?予笑不答。又經一宿,忽自言病頓愈。
予脈之,覺指下稍盛。
又半日,病者言膈上滿,不覺飢,視其腹紋已隱矣。
予曰:夜來藥中,莫加黃芪否?曰:然。止與三帖。
遂速與二陳湯加厚樸、枳殼、黃連,以瀉其衛,三帖而安。
望診と脈診の大事さを実例を用いての説明です。
病の改善の仕方には順序があり、
それを無視し慌てて薬を加えても良いことがない事を説いております。
参考文献:
『格致餘論注釈』 医聖社
※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。
子どもって何で踏切が好きなんでしょうか?(笑)…謎です。
為沢
こんにちは。
?マークに反応してしまう私です。
小さな子供は高い音が好きだと聞いた事があります。 単純なリズムが好き、動く物が好き。そこで思い浮かべてみましょう。
踏切の音がカンカンと二拍子を刻みます。
遮断機がゆっくりと降ります。
そこへ電車がガタンガタンと入って来ます。快速だとカタンカタンでしょうか。
顔に風があたります。
音が鳴り止んで遮断機が上がります。
電車が両方から来ると更に楽しい。
色や種類が違うのも楽しい。
視覚、聴覚、触覚がワクワクモードです。
こんな見解はいかがでしょうか。
リタさんへ
そうですね。
遮断機だけでなく、電車の車両の大きさに圧倒されたり、
レールを走る音や、走行で起きる風など
全身の感覚を使って全力で楽しんでるんでしょうね♪
リタさんのコメントを見てハッ!としました。
そういう風に全身の感覚で楽しむことを忘れてた気がします。
コメントありがとうございます☆