下積み修行中の王くんのお勉強記事です。
勉強不足で至らない内容ですが、
少しずつ学んで参りますのでお許し下さい。
不出来なところもあるかと思われますが、
成長とともに少しずつお返しして参りますので
どうか見守り 応援してやって下さい。
錐体路は、大脳皮質の運動野にある巨大錐体細胞から
起こり内包を通って、脊髄へ下り、前角細胞に達して
シナプスをつくる。
脳幹では、中脳の大脳脚と延髄の腹側にある錐体を
経由するが、延髄錐体で大部分の線維(80％)は
反対側に交差する。
残りは全角細胞に入る前に反対側に交差する。
脊髄では、側索(外側皮質脊髄路)および
前索(前皮質脊髄路)を下行する。
一方、錐体外路は錐体路以外の運動性伝導路で、
骨格筋の随意運動の際、筋群の協調を自律的に
調節し、円滑に行う働きがある。小脳皮質が
深く関係し、大脳基底核・中脳赤核・小脳歯状核・
延髄オリーブ核が中継核となるといわれているが、
経路が複雑なため、不明な点が多い。
新生児に身体の運動は、ほとんどが錐体外路の
働きによる。
王
