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【お知らせ】年末年始の鍼灸施療
こんにちは、為沢です。
今日は12月29日(日)、
今年もあと僅かになって参りましたが、
一鍼堂では本日が今年最後の施療でございます。
年越しをスッキリした状態で迎えたい！
という方は是非ご相談下さい！
（去年も全く同じような記事を書いたような気がします笑）
では、鍼灸重宝記の続きに参ります。
耳病
“耳は腎に属して、竅を少陽の部に開く、
会を手の三陽の間に通ず、腎に関かり脳を貫く、
故に腎虚するときは耳聾して鳴る。
両耳腫れ痛み、あるひは膿を出すは、腎経の風熱なり。
口苦く、脇痛み、寒熱往来は少陽胆経の風熱。
左の耳聾は、忿怒、膽の火を動す。
右の耳聾するは、色慾相火を動ず。
両耳倶に聾するは、厚味胃火を動ず。
あるひは、気によって閉じる者あり、
あるひは痰火に因て、耳鳴ものあり。
小児耳腫、耳痛、耳停は三陽の風熱なり。
各証を詳にして治すべし。
灸＝腎兪、百会。耳聾鳴には聴会 五壮。
耳聾、耳痛は、翳風 七壮。耳門 三壮。
針＝陽谷、前谷、液門、商陽、少海、聴宮、肩貞、ゑらみて刺すべし。”
参考文献：
『鍼灸重宝記』医道の日本社
※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。
阪急百貨店前の通りですが、知らん間にめっちゃ華やかになってて驚きました。
昔はやや薄暗い感じで落ち着きがあった記憶があります。
（映画「ブラック・レイン」で松田優作氏がバイクで走っていたところです）
いつと比較してんねん！って話ですが、時代の移り変わりを感じました。
為沢
